149 : 神経を尖らせる早朝 ページ49
とても静か。
大きな音を立てないように、
神経を尖らせているから、すごく疲れそうだけど
なんとか冷蔵庫から水を取り出して、コップに注いで飲んでいると一気に眠気が覚めてしまった。
こういう時、自分の家じゃないから何をして良いのかさっぱり分からなくて困るんだよな。
この家の鍵持ってないから散歩にも出かけられないし。
ふと掛け布団を蹴り飛ばしては寒いのか掛け直すグクを思い出して、
ゆっくり歩いてゲストルームへ。
腕と足を出して、主に腰から胸にかけての胴体部分に掛けると、
途端に落ち着いた。
寝顔があまりにも可愛くて、思わず頭を撫でてしまった。
睡眠を妨害しかねないから上の階に戻った。
549人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
L・Y - 凛音さんお誕生日おめでとうございます!! 95line羨ましいです。同lineのメンバーが誰一人としていないので……とにかくおめでとうございます。良い一年をお過ごしください!!これからも楽しみにしています! (2018年10月7日 8時) (レス) id: 4655e141c9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:凛音 | 作成日時:2018年9月17日 22時