笑顔の源 ページ1
すやすや気持ち良さそうに眠る、あなたの寝顔をそっと覗いて。
今夜もまたカメラロールに収める。
カシャッと鳴るシャッター音。
JK「んっ」
寝返りを打つたび、少しスリルを感じて。
これだ!と納得出来るアングルを見つけたら、
カメラロールに収めず、あなたの額にキスを落とす。
そして、髪をさらりと撫でてわたしも布団に入る。
寝起きがとても悪くて、不機嫌な毎日だけど、
朝ごはんが出来たと伝えれば口角は自然と上がってくれる。
仕事に行く前のハグは、わたし自身も仕事を頑張ろうと思えて幸せ。
仕事から帰ってきた、あなたは嬉しそうにファン(army)達のことを誇らしげに話す。
グクが幸せでいてくれさえすれば、わたしも幸せ。
あなたの笑顔を奪う人がいるなら「近づかないでください」と面と向かって言いたい。
けれど、そんなこと許されないから心の中で叫んで消化する。
1人のグクペンとして、あなたが大好きです。
グクセンイル作品 fin
おまけ。
JK「A、いつも俺が寝た後カシャカシャ何してるの?」
バレていたのか。
JK「まぁ俺も同じことしてるけどね」
自身のカメラロールを見せて、にひっと微笑むグク。
愛しい人と同じことを考えているなんて幸せ。
JK「Aも笑ってて」
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いちごミルク(プロフ) - 9月1日丁度に投稿するのは流石ですね!内容も最高です!!! (2018年9月2日 11時) (レス) id: 74107eb362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛音 | 作成日時:2018年9月1日 0時