" 幸 せ だ っ た "

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起きると 、 手首から激痛 。









あ っ 、 昨日切っちゃったんだ ... 。









なんて冷静なんだろうか って自分でも思う









そのまま死ねれば良かったのにって思ってしまう









.









.









処置をし 、 包帯を巻いた 。









どう見ても不自然な包帯 。









自 傷 行為をしたってバレバレじゃないか 。









どうやって誤魔化そうか 。









なんて考えてるとふと思った 。









誰も気づかないか 。









俺のことなんて嫌いだもんな 。









.









.









急いで出てきたから 、息は上がるし









痛いし 、 色んなところが 。









.









雄 「 まだやってんのかよ 」









光 「 いい加減にしろよ」









は ... ？ 何が ？









侑 「 何も言わないんだ 。 認めたってことか」









思ってることは 、 いっぱいある 。









でも 、 声が出なかった 。









喉で言葉は止まってしまう 。









だんだん声が出ないことに怖くなり 、









過呼吸になっていった 。









誰1人助けてくれない 。









逆にニコニコしていてムカついた 。









大 「 ちょ 、 大丈夫 ?? 」









救世主登場 ＿＿ 。









大 「 俺のマネしてな 。 」









そう言い 、 深呼吸をしている大ちゃんのマネをした









過呼吸は収まったものの 、 メンバーからの冷たい目









宏 「 何 、 俺らが怖くて過呼吸かよ」









「 ... そんなわけ ＿＿ っ 」









裕 「ウザイんだよ 。 」









頬を叩かれた 。 痛いよ 、意外に 。









大 「 やめ ...。」









「 大丈夫だから 、 」









大 「 でも ...」









「 ... そういう心配とかマジいらない 。」









「 てか 、 大ちゃんも俺の事嫌いなんでしょ ？助けて欲しいとか思ってないから」









こうするしか大ちゃんまでやられそうだったから ...

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