“ 助けて ... ”

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今日はたまたまoffだった 。









起きるともう昼だった 。









大ちゃんは仕事に行ってて今は居ない









何故か久しぶりに家族に会いたくなった 。









準備をして 、 車に乗った 。









実家は少し遠くて 、 30分かかった 。









いつもなら 、 車は2台しか止まっていないのに 、









今日は3台止まっていた 。









誰か来客かと思い 、 車の中で待つことにした 。









.









あれから数時間は待ったと思う 。









もう辺りはオレンジ色になってきていた 。









いつまで経っても出てこない来客 。









痺れ切らして 、 車を降りた 。









玄関の前まで来たのはいいが 、









何か不気味な音が中からする 。









何かを削っているような音 ...









数分すると 、 音は聞こえなくなった 。









今だと思い 、 ドアを開けた 。









それと同時に中にいた人が俺の方へと倒れてきた









「... 大丈夫 ... 何してんの ？ こんな所で」









絃「山田 ... さん」









桜坂の手には大きなカバン









血の匂いがほんのりしてくる









「人の家で何してんの ？」









絃「... 絃は悪くない 。 悪いのはお前なんだよ」









そう叫んで 、 車に乗って去っていった









まさか ....









急いでリビングにいった 。









思わず 、 目を瞑った









リビングには綺麗に並べられている家族の死体









そして 、 全て切られていた









さっきの不気味な音は 、 この音だったんだ









てか 、なんで家族がこんなことに合わなきゃいけないんだよ









犯罪者だぞ ？ 桜坂 絃









俺は直ぐに警察へと電話をした









警察にはしっかりと話した









後日分かったこと ....









何故か桜坂は捕まらなかった 。

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