最高級の部屋 ページ25
フロントに行って鍵をもらう
予約名をよしくんにしてたからちょいと恥ずかしかった
エレベーターに乗り込み最上階のボタンを押す
山本『僕の名前で予約してたんだね』
「ちょっとニヤニヤしないでよ〜」
山本『嬉しくて、ていうかお金！』
「先にカードで払ってました〜」
山本『うわぁ卑怯だAはもう今回財布出さないでね』
「えー」
山本『えーじゃないよ〜あ、着いた』
エレベーターから降りて部屋に向かう
角部屋だし絶対にリスナーとか来ないから見つかること無い
平日最高
鍵を差し込みドアを開ける
山本『部屋ひろっ、テラスもある！Aココすごいね！』
部屋を見まわして子どものようにはしゃぐよしくん
うん、私はこの笑顔が見たかった
山本『外行こう？』
「いいよ」
荷物を置いてテラスに
風が気持ちいし、最上階だから景色がめっちゃキレイ
すぐそばには露天風呂もあるし
山本『ん〜！！ゆっくり出来そう、見つけてくれてありがとうA』
「どういたしまして〜ここ温水プールもあるらしいから行こうね」
山本『だから水着持ってって言われたんだね、僕が泳げないの知ってるのに』
ぷくって頬を膨らましてるよしくん、かわいいなぁ...
「そんながっつり泳ぐことないからｗ」
山本『そうだけど...』
「じゃあ私１人で行ってもいい？」
山本『それはダーメ、僕のいないところで身体晒さないで』
「じゃあ一緒に行こ？」
山本『わかった』
いえーい、うまくのせたった〜
中に戻って２人で荷物整理をする
山本『和洋室タイプだねこの部屋、畳あるって落ち着く』
「分かる、でもそこに荷物広げちゃうけど」
山本『端っこによせときゃ大丈夫だよ』
「そうする〜浴衣もあるから服少なくて楽」
山本『浴衣もう着る？』
「着る！」
ベッドの上にあった着物をよしくんに渡してお互い着る
うん、ぴったり
よしくんも着替え終わって見せ合いっこ
「ん〜かっこよすぎ、ほんと、今からでも酒入れたい」
山本『お酒入れてもいいけどプールとか入れないよw』
「それは困る」
ベッドに倒れたら、よしくんが覆いかぶさってきた
「なんですかよしくん」
山本『ん〜？あまりにも無防備だから襲おうと思って』
「まだ明るいデスケド」
山本『たまにはいいんじゃない？』
「よしくんの変態」
山本『変態で結構』
「バ、バーカ...」
山本『赤くなってるかわいいA』
スイッチが入ったよしくんはとめらんない
2020.1.22 みなと
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みなと(プロフ) - 一万hitありがとうございます。 (2020年3月5日 8時) (
レス) id: 446257816e (このIDを非表示/違反報告)
みなと(プロフ) - 完結いたしました。ありがとうございました。 (2020年2月7日 14時) (レス) id: 446257816e (このIDを非表示/違反報告)
みなと(プロフ) - 星に色つきました、ありがとうございます。 (2020年1月21日 9時) (レス) id: 446257816e (このIDを非表示/違反報告)
みなと(プロフ) - 鍵外してまだ数時間も経ってないのにお気に入りしてくださり、ありがとうございます。 (2020年1月9日 17時) (レス) id: 446257816e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みなと | 作成日時：2020年1月6日 9時
