海 ページ22
起こしたけど、まだ完全ではなさそうなので先に車から出る
「さっむ！」
山本『これ眠気吹っ飛ぶねw』
「絶対吹っ飛ぶよwwよしくん手繋ごう？」
山本『そうしよう』
手を絡めて繋ぐいわゆる恋人繋ぎ
繋ぐと必然的にくっつけるから良いよね
階段をのぼって近くにあったベンチに座る
山本『外出るなんて久々かも』
「しかも変装無しだし」
山本『そうだね、Aと出かけるのも久しぶりだし変装無しだし、すごい楽だね」
「こういうところなら人いないから安心だね」
山本『またどこか人いないところ行こうか』
「そんなよしくんに提案です」
山本『なんでしょうAさん』
「温泉旅行に行きませんか？」
山本『賛成です！』
「やった、じゃあ頑張って見つけるね！仙台行った時みたいなところがよくて」
山本『貸し切り露天風呂？』
「そう！別館で露天ついてれば会うこともないし」
山本『値段張るよね』
「ボーナスあるし」
山本『いや、僕も払うからね！？』
「あ、はい」
山本『Aばっかり負担かけさせられないよ』
「ありがとうよしくん」
ｷﾞｭｰって抱きしめると抱きしめかえされる
山本『ほんとかわいいねA、キスしていい？』
「ダメって言ったら？」
山本『無理やりするけど？』
「知ってたw」
２人で笑いあってそのままお互い口づける
山本『大好きだよA』
「私も大好き」
伊沢『ﾋｭｰお熱いですな〜』
声の聞こえる方に振り向くとニヤニヤしてる伊沢カップル
奏音『私そんな子に育てた覚えないんですけど』
「いや、育ててもらった記憶ないけど」
山本『いつからいたんですか』
声が怖いよよしくん、ガチトーンだよ
伊沢『ほんと今さっきだよ、怒んなって』
山本『まぁいいですけど、海で何するんですか』
奏音『んーただ黄昏たかっただけ』
「おっけ、じゃあ２人でごゆっくり〜」
私はよしくんを連れて砂浜に
山本『近づくと余計に寒いね』
「確かに、ねぇ一緒に写真撮ろ？」
山本『いいよ』
夕方だからいい写真撮れるかも
ツーショ、一緒に手を繋いでる写真
山本『あ、せっかくなら指輪撮ってツイートしたら？』
「やった〜w」
２人で指輪はめて写真撮る
@yama_mo8
お揃い♡
(ツーショ・指輪・夕日・みんなで撮った写真)
推しからマウント取りたがるって、最高すぎん？？？
2020.1.20 みなと
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 49人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みなと(プロフ) - 一万hitありがとうございます。 (2020年3月5日 8時) (
レス) id: 446257816e (このIDを非表示/違反報告)
みなと(プロフ) - 完結いたしました。ありがとうございました。 (2020年2月7日 14時) (レス) id: 446257816e (このIDを非表示/違反報告)
みなと(プロフ) - 星に色つきました、ありがとうございます。 (2020年1月21日 9時) (レス) id: 446257816e (このIDを非表示/違反報告)
みなと(プロフ) - 鍵外してまだ数時間も経ってないのにお気に入りしてくださり、ありがとうございます。 (2020年1月9日 17時) (レス) id: 446257816e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みなと | 作成日時：2020年1月6日 9時
