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〜KOJI.M
今日、明日。
ライブあんねん。
特に今日は特別。
Snow Manとしての初ステージやから。
るいきゅんも緊張してるんやろか。
いつもより口数少ない
佐久間
「よし、琉生行くよー！かっこいいね！」
宮舘
「衣装着た琉生、久しぶりに見たなー。」
るいきゅんなんでも似合うな〜！
岩本
「琉生、クラッチ使わない？」
るいきゅんは普段、クラッチという杖を左腕に装着してさらに麻痺の強い左足に補助具を付けて日常を送っている。
琉生
「ん！いらなーい！照欲しいならあげるよ？」
岩本
「要らないよ。」
と笑いながらるいきゅんの左足の裾をめくって補助具の装着を手伝う照にぃ。
そしてついにステージの幕があいた。
10人の姿を見た途端、会場からは大きな歓声が聞こえた。
深澤
「ついにSnow Manにこいつが帰ってきました！！」
ファン
「おかえりー！」
琉生
「ふふふ〜♡ただいま！」
るいきゅんの帰りを待っていたファンたち。
中には泣き出す人もおった。
琉生
「僕、七瀬琉生は去年の5月だっけ？」
そんなるいきゅんにみんなが笑う。
琉生
「事故に遭いました。体に麻痺が残ってしまってもうみんなと思うように踊れなくなってしまいました。何度もSnow Manをやめようって思いました。でも、、、いつも6人がそばにいてくれて琉生の居場所はここだって教えてくれて琉生にも出来ることを沢山見つけてくれて戻ってくることが出来ました。そして、ラウール、康二くん、目黒くんっていう大事な存在が増えました！」
まるで小学生が作文を読むかのような喋り方と言葉。
でもそれは俺やファンを泣かせるには十分やった。
あ、あと6人は笑いながらもう泣いてたで？笑
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作成日時：2023年8月23日 15時
