LIFE☆₋４ (ページ22)

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～桃～

ちびちゃんが夜泣きしててそれに対応してる間、産婦人科のナースさんがちょうど資料の受け渡しで来てくれてたからお留守番頼んだ

そしてやっと寝てくれて戻ってる途中

「さっくん」

って呼ぶ声に振りむくと康二とラウールの姿

「どうした？？？」

そして康二から事情を聴いてすぐに痛み止めの点滴を取りにいった

「あの・・・蓮に我慢しろって言ったそうですね？？」

-「え・・・？あぁわかんなかったので。それにそんなに・・・」

「少しの発作であの子は命に関わることだってあるんです。それにわからなかったら俺に連絡だってできたでしょう？？あなたに頼んだ俺が馬鹿だった」

そして急いで蓮のとこにむかった

「蓮？？ごめんね？？」

すぐに点滴をつないで胸をさする

黒「さっくん・・・ありがとう」

汗で額に張り付いた髪を戻していたら落ち着いた蓮はそう言ってスーッと眠りについた

良かった

でももう少し早く来てやってたら・・・

苦しかったよね、ごめん

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リクエストありがとうございました！！