LIFE☆₋３

129₋青さん倒れる ページ29

〜黒〜

「ねぇいいでしょ？？すぐ戻るから」

青「うーん分かった。体調に変化あったらすぐ戻れよ？？？」

「やった！！」

しょっぴーの許可を得て、病院外のコンビニに行くことを許可してくれた。

さっき売店行ったらノート品切れでさ・・・もう院内学級で使うノートがなくて困ってたの！！

今日は天気が崩れるって言ってたから早くかえらないと・・・

病院を出て、コンビニまでは5分とかからない。

病院の外に出ると感染症とかもあって怖いからとマスクを渡された

にしても・・・黒マスクってめっちゃ目立つじゃん・・・

すれ違う人たちそんな見ないでよ・・・

恥ずかしい・・・

ノートを買い終えて病院に戻る途中・・・

おばぁちゃんが何やらメモを持ってきょろきょろしていた

「どうしたんですか？？」

そう声をかけると

-「病院に行きたいんだけどね・・・どこにあるのかしら」

「ここ曲がったとこにあります。俺もそこ行くんでよかったら案内します」

-「助かるわ・・・ありがとうね。あなたもお見舞い？？」

「いえ、俺はちょっと病気で・・・入院してます」

-「そう・・・早く良くなるといいね」

おばぁちゃんは旦那さんが入院になってしまってそのお見舞いに来たらしい。

病院に着いたけど・・・お礼がしたいから一緒に来てくれって言われて仕方なくついていった。

普段一般病棟なんて来ないから新鮮だ・・・

130→←128

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す