LIFE☆

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〜黒〜

朝起きてなんとなく胸に違和感があって息が苦しかった

康二とラウが院内学級に行ってる間に限界を迎えてナースコール押したらさっくんが出てくれて
すぐにしょっぴーが来てくれるって・・・

青「お待たせ・・・とりあえず点滴入れるからもう少し頑張って」

・・・あれ？？

しょっぴーなんかめっちゃ顔色悪くない？？？

多分、俺よりか顔色悪い

「いった・・・」

いつもより針刺すの痛いし・・・

チェストピースだっていつも温めてくれるのに冷たいままだった

具合悪いのかな・・・？

ナースコールしたことを少し後悔した。

思い返してみればしょっぴー最近毎日病院にいる気がしてる。

最近、俺の体調が悪いから帰れないのかな？？

しょっぴーにとっては俺はただの患者の1人できっとほかにもしょっぴーの受け持ちの患者さんはいるだろうし、俺なんかよりも忙しいに決まってる・・・

なのにごめん

青「蓮？？どう？？」

「もう大丈夫だよ？ありがとう」

青「ん。またなんかあったらすぐ言ってね」

そう言って病室から出ていくしょっぴーが視界からスーッと消えた・・・

「え・・・しょっぴー？」

床に視線を移すとしょっぴーが倒れていた。

ナースコールを急いで押した

赤「どうした？？」

「舘さん・・・しょっぴーが！！！」

赤「ん？？」

「とにかくきて！！」

それだけ言うとナースコールを投げ捨ててしょっぴーに駆け寄った

「しょっぴー！！！ねぇおきてよ・・・やだよ？」

どんなに呼びかけてもしょっぴーは目を閉じたままだった

赤「蓮？？翔太！！！！」

「舘さん！！しょっぴーを助けて・・・」

赤「大丈夫、大丈夫だからゆっくり深呼吸して。苦しくなっちゃうからね？？」

黄「え？翔太？！蓮・・・ベッド戻ろうね」

照くんは俺を支えてベッドに戻す

「しょっぴー・・・」

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