明けない夜はない２

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-慎太郎-

一人病室に残った大我のためになんか売店でお土産を探す。

とはいっても大我は食べれるものが限られてるからな・・・。

あ！！これならいけるかな？？

塩分糖分控えめのスイーツを見つけて早速購入！！

喜んでくれるといいな！！

ジ「よし！！じゃあ戻るか！！」

それぞれおやつを買って大我の待つ病室に戻った。

樹「ただいま！！！！」

ジ「ただいま！！！！！」

優「2人ともうるさいよ？？」

俺はすぐに大我に駆け寄った

「大我！！新作のクレープあったんだけどね？？糖分控えめで大我も食べれるやつ！！買ってきたよ」

大「・・・いらない」

「え・・・」

喜んでくれるって思ったのに・・・

「でも！！これなら大丈夫だから」

大「いらないって言ってんじゃん！！！」

振り払われたクレープは床にぐしゃぐしゃになって落ちた。

「せっかく・・・大我のため思って買ったのに・・・ｸﾞｽﾝ」

大「頼んでないし・・・余計なお世話」

なんでそんなこと言うの？？

樹「慎太郎・・・大我！！今のはないだろう！！！」

優「そうだよ！！どうしたの？？」

大「うるさい！！！・・・っ」

大声出したからか・・・それとも元から痛かったのか急に胸を押さえる大我。

「体調・・・悪かったの？？ごめん」

大「触らないで！！！・・・お願いだから放っておいて！！」

どうしちゃったの？？大我・・・。

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紗良さまリクエストでした！！！

次にいただいてるリクエストにこのままいけるように少し短めです。

すいません・・・。

またリクエストお待ちしてます。

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