明けない夜はない

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-北斗-

優「大我！！！」

授業中いきなり聞こえた優吾の声

宏「大我？？すぐ先生にきてもらおうね！！大丈夫大丈夫！！ゆっくり呼吸してごらん」

大我を見ると苦しそうにしていた

大「はぁはぁはぁ・・・」

過呼吸になってるし、左手はシャツの胸元をつかんでる。

-ガラガラ

智「大我！！！」

岸「大我くーん？？先生来たからね！！」

その場で酸素マスクをつけられる大我。

中断される授業・・・。

でもそんなのどうでもいい。

泣き目の樹を抱きしめる。

樹「大我・・・」

「大丈夫・・・大丈夫だからね」

有「処置室空きました！！！」

智「ありがとうございます！！」

大倉先生が大我を抱きかかえて教室を出て行った。

宏「授業・・・続きから始めるよ」

こういうことは珍しくない。

誰かが体調悪くなって病室戻ったり・・・。

でも最近の大我は明らかに体調不良が多い。

この前も熱出たって思ったら・・・発作で何日も集中治療室だったし・・・。


大我まで失うのは嫌だよ・・・。


院内学級が終わって病室に帰る

大「みんなおかえり」

樹「大我・・・大丈夫？？」

大「うん、少し苦しくなっただけ」

意外と元気そうで・・・安心してる自分がいた。


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団子さまリクエストでした！！！

思ってたのと違ってたらすいません・・・。

またリクエストお待ちしてます！！

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