いたって普通(笑)の俺っ娘少女【d!】 (ページ4)

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「誰や？」

門の前で立っている二人の女性…女の子…？

『なんだろう…ここ…』

門だけじゃ分からんのか？

『メアリーは分かる？』

mr「ここ…魔法学校？お城？が合わさった感じ…のところで…まぁ、学生がいるところですわ！」

軍だと知らない、良かった…国民や

『えっマジ?!…てかなんで最後幼稚園児に分かるようにしたの？』

なんでしらないんだ？…あ、包帯…記憶喪失的なアレか？

mr「…いやーその、ハイ…」

『なんだよ俺の事幼稚園児だと思ってるの？！』
あっ首縦に振られた。

「…ふっw」

聞こえるはずもなく木霊した。すると白銀の髪の子がキョロキョロしてから言った

『…あ！ねぇメアリーこっちに服屋あるよ！行こ！』
mr「ち、ちょっと待ってくださいまし～！」

手を繋いで走る。笑いあってとても楽しそうだった。

「知りたい…」

時間があれば調べるか。

「おーいホビットー！」
「うるせぇ！だれがホビットじゃ！」

日常に戻っていく。最後少し白銀の髪の子がこちらを見ていたのを知らずに。

「あ、その子俺の担当した子だ。」

「…マジ？」