新しいところ ページ3
んー、どうしよう。
☆金☆が☆ね☆え☆
ほんっっっっっとない。え、どうしよ生きてけねぇんだg…なんだ？この紙…良く分からん文字がある。地図？的なものあるし…まぁ、
『物は試しだやってみよう！』
数分間歩いたらついた。近くね？え、めっちゃ近い｡…とりあえず
『どなたかいらっしゃいませんか〜！』
これを二、三回繰り返すと「少々お待ちを〜！」と、可愛らしい声が聞こえた。出てきたのは茶髪の青い目をしたキレイな女の子。同い年？
『あの、これ見てきたんですけど…』
文字読めないけど
「家政婦…みたいなものだけど…できますか？」
『はい！』
得意っすわ〜俺｡今は家を案内してもらってるんだけど…
『(埃とか大丈夫？！)』
…あんまり言いたくはないが…汚い。埃だらけなんだよなぁ…これはやりがいがある！
『あの…名前を教えてもらっても良いですか？』
mr「私はメアリー！メアリーって言います！あなたの名前は？」
『俺はA。』
mr「素敵な名前ね！A、で良いですか？できればお互い敬語なしが良いのですが…ダメ、でしょうか？」
は？超可愛いんだが？
『いいよ〜メアリー！』
mr「ふふっ！まず…なにをしましょうか？」
『めっちゃアワアワしてるじゃんw』
mr「だってはじめてなんですもの！えー…？とりあえず生活に必要なもの買いましょう！うん！」
『お、おうwわかった！』
〜街〜
『凄…』
まるで中世ヨーロッパの時代。
mr「ですよね！いつみてもワクワクしてしまいますわ！」
mr「とりあえずいろんな所見て回りましょ！」
『っえ?!あ、うん！行こ！』
手を繋がれ、一緒に走る。
『ね、メアリー、ここは走る所じゃないと思うな?!歩こう?!』
そうだね、と言われ段々とスピードが落ちる。人混みを掻き分けて出た先は
『なんだろう…ここ…』
お城。とっても大きいお城。
『メアリーは分かる？』
mr「ここ…魔法学校？お城？が合わさった感じ…のところで…まぁ、学生がいるところですわ！」
『えっマジ?!…てかなんで最後幼稚園児に分かるようにしたの？』
mr「…いやーその、ハイ…」
『なんだよ俺の事幼稚園児だと思ってるの？！』
速攻で首を縦に振ったし！ひどいよメアリー！キョロキョロしてると服屋を見つけた。
『…あ！ねぇメアリーこっちに服屋あるよ！行こ！』
今度は逆。俺がメアリーを引っ張っていく立場だ。
mr「ち、ちょっと待ってください〜！」
何かが俺たちを見つめていた。
が！
俺は気にしない☆←おい?!
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作者名：硝子玉 | 作成日時：2024年2月23日 18時
