リトハウス

熱中症 ページ13

今日はかんかんでりでみんな汗かいてるんだけど私だけ汗かいてないんだよね。そんなこともあるかっておもいながらさっき帰ってきたんだよね。
帰ってきた頃から頭が痛くて暑いから顔でも洗おうって思って洗面台で顔洗ったんだけど。

(つっっっ。。)

視界がぐらってなって支えきれなくて壁にもたれかかるように倒れちゃった。。
気持ち悪くて。。どうしよう。。

まな「だれか。。」

すっごく小さい声だったけど芹奈が気づいてくれて。。

せ「まなか！！」
まな「っはあ。。せり。。」

芹奈サイド

なんだか洗面台のほうから声が聞こえたから行ってみたら顔が真っ赤で肩で息してるまなかがいた。
あっ。。さっき暑かったのに汗かいてなかったし。。熱中症！！

せ「まなかだっこしてリビング行こう！」
まな「っはあ。。」

息も荒くて凄く心配。

ーリビングー

あ「まなか！？」
せ「多分熱中症起こしてる。ソファー開けてくれる？」
まゆ「はい！氷枕と保冷剤」

ささっと首、脇、股関節のところに大きい保冷剤を薄いタオルで巻いてから当ててあげた。

せ「ベルト緩めるね。」
あ「ヒエピタ貼るね」

凄く体が熱くて心配。。

ー30分後ー

か「まなか？どう？」
まな「うん。。さっきよりは良い。。」
まゆ「もし起きれるならスポドリのんだほうがいいよ」
まな「ちょっとのむ。」

せ「はいどうぞ。」

体触ったらさっきよりも熱くなくてよかった。スポドリも飲みやすいようにストロー刺してあげたんだけどものすごい勢いで飲んでるｗ回復してきたみたいでよかった。

あ「めっちゃ飲むね。のど渇いてた?」
まな コクッ


せ「さっき外にいた時気づいてあげれなくてごめんね」
まな「洗面台来てくれて良かった。」
か「もう少し体冷やしとこうね。横になって?」
まな「もう元気だもん!」
まゆ「念のため。まだ体温高いんだから！」
まな「はーい。。」

一日ゆっくり過ごして次の日には完全復活。今度からは水分補給とかちゃんとして行こうね。

あさひ→←。

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