silk×motoki ページ12
silk side
*
「ただいまぁぁぁ!!!疲れたー」
マ&モ「ただいまー」
ン「ただいま&おかえりー」
今日は俺、マサイ、モトキ、ンダホの4人で遠出という名の撮影。
その撮影が終わって俺の家に帰ってきた…というわけ。
マ「あっ、撮影機材とかまだンダホの車の中だわ 車のキー貸してくれねぇ?」
ン「いいよ!俺も行くわ、一人じゃ大変だろ?」
マ「おう、ありがと んじゃちょっと行ってくるわ」
シ&モ「あいよ〜」
ガチャ
俺とモトキ2人だけになった。
『はぁ…腹減ったな……。コンビニ行くか…ダホに車出し、、あっ。居ねぇじゃん…』
モトキの方を見た。スマホいじってる。
『…ダメだぁ、、スマホに夢中だ、、、』
モ「なぁに、シルク 俺の方ずっと見てるけど」
「ん?…えっ??なんでもねぇけど」
モ「嘘だなっ…」
って言って俺の顔の近くまで寄ってきた
「!?」
モ「……腹減ったって顔してる」
「そんなわけっ…((グゥゥ」
シ&モ「あっ。」
顔を見合わせた。
モトキは『こいつ嘘下手くそだな』みたいな顔してた。
多分、俺は『やべぇ、やらかした』みたいな顔してた。
なんだかちょっと照れくさくて2人でほぼ同時に
シ&モ「アハハッ!!!!」
って爆笑しちゃって。
モ「シルクん家、なんか食べ物ある?」
「あぁ〜あるよ 何かしら」
モ「ちょっと借りるぞ」
「やだ 消化されたもの返されても」
モ「違うわ!笑 キッチンを!!」
.
その後の記憶が
モ「シルク〜」
っていう声、気付いたら寝てたらしい
モ「飯、出来た」
「おうっ……え?飯??」
モ「うん、作った お前ん家の冷蔵庫のもので」
とても俺ん家の材料で作れなさそうなめっちゃ美味そうな料理。
「はっ!?ほんとにコレ全部!?ぜってぇ嘘だ!!」
モ「そうだよ笑 嘘じゃないし!お前が料理音痴だから作れないだけだってば」
「余計なお世話だ」
モ「まぁまぁ…早くしないとマサイ達戻って来るよ??」
「3人で食うからいいよ、待ってるわ」
モ「ダメ、俺が許さない。俺はシルクの為に作ったんだからシルクだけが食べるの!」
.
なんて言われたものだから2人には申し訳ないけど全部食べちゃったってわけ。
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啉(ran)(プロフ) - 美空さん» ありがとうございます(´;ω;`) 嬉しすぎます!!リクエスト了解致しました! (2018年12月25日 17時) (レス) id: a16b0a5d2c (このIDを非表示/違反報告)
美空 - ストーリーが良くてストーリー大好きです!リクエストなんですけど、ダーマサの甘々な感じのを書いていただきたいです! (2018年12月25日 15時) (レス) id: 29de2538a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:啉 (ran) | 作成日時:2018年11月4日 6時