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そしてそんな私のセリフを聞いて臣くんがブチギレないわけがなく、




臣「……お前調子に乗んなよ…?」




と、これでもかってくらい低い声を出して私に一歩近づいた。




直「臣、とりあえず落ち着こう。ご飯食べながら少し話そうよ」

臣「はぁ?こんな状況でご飯なんて行けないっす。直人さんリーダーでしょ。なんでこいつを怒らないんですか?」


直「…それは……」




臣くんの怒りのベクトルが自分にも向けられ、明らかに困っている直人。

ほら、やっぱりメリットなんてないじゃないか。ヒロさんのバカ…。




『リーダーを責めないでくださいよー、登坂さん』

臣「……誰のせいだよ」

『ウチのせいですけど、でもリーダーに当たらないでください』


臣「じゃあ教えろ。お前がなにを隠してるのか」

『……なんの事っすか』




臣くんが直人と直己さんを責めるのは理不尽だ。

だがなにを隠しているのかと聞かれたら正直に答える事なんてできない為、どっちみち2人を巻き込んでしまう事になる。


この場にヒロさんがいたら…。




『…ウチはなにも隠してないし直人と直己さんも関係ない』

臣「どこが?最近の2人おかしいし、さっきのお前の様子見てなにも隠してないっていう言葉信じられるわけないだろ。本名を出身地、嘘ついてる理由なんだよ?」




正直に言え、とジリジリ私に近づいてくる臣くん。

このままでは手を出される…と臣くんに対して抱いている恐怖が増した私は、椅子から立ち上がって後退りをして逃げようとしたのだが、なんと脚が軽く震えているではないか。


どんだけ弱いんだ、私は…。




『……ちょ、来んとって…』

臣「は?なに今更弱気になってんだよ。俺はただ質問してるだけだろ」

『…臣くんには関係ない。ウチがなにを隠してようとみんなには関係ない』


臣「いやいや、関係大有りだろ。お前はメンバーの一員なんだからお前がなにか問題を起こすと俺らまで巻き添え食らうんだよ。お前のせいで今まで俺達がどれだけ迷惑してきたか分かってんの?」

己「臣、いい加減にしろ!」




とうとう怒鳴ってしまった直己さん。

そのおかげで臣くんの怒りは増してしまい、ゆっくりと私に近づいていた彼の体は一気に目の前へと迫ってきてしまった…。

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美紀 - GENE大好きで涼太くんとあらんくんとれおくんよりのオールです最高です三代目は臣君と岩ちゃんと今市君寄りのオール担当です最高です (2019年7月9日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
キャン(プロフ) - Howckさん» 分かってるよ(笑)ごめん、伝わりにくいボケで…← (2014年12月25日 19時) (レス) id: 9eec0dec6d (このIDを非表示/違反報告)
Howck(プロフ) - キャンさん» 歌詞やで歌詞(笑)この支配からの卒業〜♪やで(笑) (2014年12月25日 18時) (携帯から) (レス) id: 652c803a1f (このIDを非表示/違反報告)
キャン(プロフ) - Howckさん» 支配されてんのか!?笑 (2014年12月25日 18時) (レス) id: e654d782e3 (このIDを非表示/違反報告)
Howck(プロフ) - キャンさん» 支配からの卒業やで(笑) (2014年12月25日 18時) (携帯から) (レス) id: 652c803a1f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キャン | 作成日時:2014年11月29日 9時

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