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直「…どうした広臣、そんな嬉しそうな顔して?」
おはようございまーす!と元気に挨拶しながら控え室へとやってきた広臣に、なんかあったのか?とニヤニヤしながら聞く直人。
それもそのはず、広臣はやっとAと付き合うことができて朝から彼女の顔が見れたことにこの上ない幸せを感じており、大学にいるA同様その感情を抑えきれず顔に出てしまっているのだ。
しかし広臣はこれまたA同様、その自覚かないらしい。
臣「え、そんな顔してます?笑」
直「してる。もう嬉しいを通り越してヘラヘラしてる感じだな、その顔は」
臣「どんな顔っすか、それ」
直「分かんない」
自分で言っておいて、その意味を聞かれると答えを見つけられない。これは直人の悪いところだ。
己「で、朝からなんかあったの?」
臣「まぁいろいろ…(笑)」
己「なに、彼女でもできたのかー?」
健「いやいや直己さん、臣が彼女作るとかないですって」
臣「どーゆう意味っすか」
健二郎の失礼に発言に対し、俺だって彼女くらい作るわ!と少しきつい口調で言いながら笑う広臣。
もちろん広臣のその言葉にメンバーが反応しないわけがなく、
健「…は?お前まさか彼女できたんか?」
直「マジで!?」
と、一気に騒がしくなり始めた。
しかし広臣は面倒な状況になるのを避けたかったので、相手は高校の同級生でおまけに元カノです(笑)なんて嘘をついて彼女がAだということを伏せたのだが、隆二と広臣とAの三角関係を唯一知っているELLYは、
EL(え、まさかAちゃん…?)
今市くんの様子が変なのはこれは原因か…?と気づいてしまった。
まぁELLYはAがどっちを選ぶにしろ応援すると言った立場なので、隆二のことを気にしつつも一応は広臣におめでとうと言ったのだった。
岩「その子可愛いんすか?」
臣「うん。すっげぇ可愛い」
直「じゃあ一回会わせてよー」
臣「いや、それはマジで勘弁してください(笑)」
健「なんや、実はめっちゃブスなんか?」
臣「……殴っていい?」
健「すまん。冗談や」
なぜか今日に限って健二郎は失礼な発言を連発してしまい、彼は年下である広臣にうざがられるのだった。
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水澄柊香(プロフ) - キャンさん» じゃあ陣さんの愛人に…((( (2015年5月9日 16時) (レス) id: bc7e7b2bbc (このIDを非表示/違反報告)
キャン(プロフ) - 登坂ゆずさん» 本間ですか!ありがとうございます。゚(゚´Д`゚)゚。 (2015年5月7日 23時) (レス) id: 4b6fddb3df (このIDを非表示/違反報告)
登坂ゆず(プロフ) - 最高でした。 (2015年5月7日 23時) (レス) id: 2793cf6666 (このIDを非表示/違反報告)
キャン(プロフ) - 涼さん» ありがとうございます!もっと面白い絡みがあってのイチャイチャを書きたかったのですが、文字数が足りなさすぎて全然でした(´Д`)短編で隆二くんの話を考えときますね! (2015年5月7日 22時) (レス) id: 4b6fddb3df (このIDを非表示/違反報告)
涼 - 完結おめでとうごさいます!残り僅かで、充分イチャイチャしてました!隆二と幸せになってくれて本当に嬉しかったです。ずっと読み続けてきて良かった。続編でも別のお話でも、私は隆二推しでキャンさんの書く隆二が好きなので、また隆二作品を期待してます! (2015年5月7日 22時) (レス) id: e56153c529 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キャン | 作成日時:2015年3月6日 10時