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「「おめでとー！」」
臣「あざーす！」
岩「どーもどーも！」
3月12日、今日は臣くんの28歳の誕生日だ。
だからついでに先週の6日誕生日を迎えた岩ちゃんも加えてメンバーでお祝いしているのだが、強烈な筋肉痛に襲われている上に、自分の財布から諭吉さんが羽根を生やして飛んでいくのを考えると今すぐ帰りたい気分になる。
あぁ…、借金返せるかな。
岩「Aー、俺への誕生日プレゼントは？」
『残念ながらない。あとウチはAでもない』
いくら行きつけの居酒屋だからって外であることに変わりはないし、個室であろうが本名で呼ぶのは本当にやめてもらいたい。
いつになったらその癖がつくんだ。
『てか、よくプレゼントを求める事ができますね。ウチの時はなにもくれなかったくせに』
岩「あ、そうだっけ？」
『そうです！』
岩ちゃんだけじゃない。私がめでたく20歳になってそのお祝いをしてもらったあの日、私はEXILEさんとジェネからはプレゼントをもらったが三代目からは１円ももらっていないのだ。
直人と直己さんと岩ちゃんはEXILEでもあるわけだからもらったも同然なのだろうが、これはそういう問題ではない。
『あーぁ、ウチってかわいそう』
健「おいおいお嬢ちゃん、１つ言わせてもらってええかな？」
『なんでしょう？』
健「俺らメンバーは誰一人、お前から今までプレゼントをもらった事はない」
『…………あはは…』
そうでした←
『しゃーないやん。末っ子のウチにはそんな自由に使えるお金がないんだよ』
EL「だから割り勘にして１つの物買おうって言ってるじゃん(笑)」
『いやいや、プレゼントっていうのは質じゃなくて数なんだよ。分かるかいELLYくん？』
EL「分かんないっす」
『なんでだよ』
７人もいながらプレゼントが１つだなんて、そんなケチな話があるか？
EXILEさんとジェネから貰う場合はそれで良い。でもヒロさんとあつしさんと裕太は個人で１つずつくれたぞ？なのに同じグループのメンバーである君達が用意しないというのはどういう事だ？
まったく……、本当に酷いグループだよ。
臣「てか数だって言うなら安物でも用意しろよ。そしたら自分の時も貰えるのに」
『あ、その考えはなかったわ』
うん、これは完全に私が悪いな←
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片寄えま(プロフ) - キャンさん» ポメラニアン！笑 でもねー耳がデカくてね笑 よくチワワに間違えられるんだよね笑 (2015年4月5日 22時) (
レス) id: f67bca3ad1 (このIDを非表示/違反報告)
キャン(プロフ) - 片寄えまさん» マジか(笑)なに飼ってるん？ (2015年4月5日 22時) (レス) id: 4b6fddb3df (このIDを非表示/違反報告)
片寄えま(プロフ) - 私も犬飼っててね、臣くん並みにいや、臣くん以上に親バカだよ笑 (2015年4月5日 22時) (レス) id: f67bca3ad1 (このIDを非表示/違反報告)
キャン(プロフ) - 片寄えまさん» ありがとうございます！え、私の事も好き………？それはさすがに照れますなぁ( ´艸｀)頑張りまーす！ (2015年4月4日 19時) (レス) id: 4b6fddb3df (このIDを非表示/違反報告)
片寄えま(プロフ) - いつも読ませていただいてます！スッゴくこの小説も作者様も好きです！こらからも頑張ってください(*≧∀≦*) (2015年4月4日 19時) (レス) id: dbcb743884 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キャン
| 作成日時：2014年12月27日 0時
