出逢ったことがすべて 3

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takanori

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今更になって後悔する。
なんでAちゃん呼んじゃったんだろう。


いや、正直あそこまで変わるなんて思ってなかった。

でもよく考えれば分かったことなんだよな。


Aちゃんって元がいいからどんなモデルよりも
綺麗になるなんて分かりきってたことなんだよなあ！









直人『がんちゃん顔怖い』


剛典『臣さんのこと後で潰してもいっすか』


直人『やめて！コブラなんないで！』









目の前で繰り広げられる臣さんとAちゃんの公開イチャイチャ。

なんだあれ。バックハグなんかしちゃってさ。

AちゃんもAちゃんでまじ照れしないでくれる？

ふっつうに妬くじゃんか、それは。









剛典『え』


広臣『やるねえ』


健二郎『あれ台本通りなんすか？』


直己『多分』


ELLY『やっぱ色気すげぇなあ…』


直人『り、りゅーじ…？』









隆二『ごめんね…もう少しだから……』


「あ、いや大丈夫です……」









広臣『眉間すげぇことなってるけど笑』


剛典『ベッドシーンはよくないっす』


広臣『しゃーないしゃーない』









隆二さんの見たら臣さんのが可愛く思えるじゃん！！

何なのあれ！！！

Aちゃんの上に乗 ─────(規制)









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剛典『どうだった？間近で見たメンバーは』


「ひっ、？！」







Aちゃんにバレないように後ろから
近付いてバックハグして耳にキス。







剛典『かっこよかった？』


「……………少し、？」


剛典『あはは、素直で可愛いね』








そう。この子は素直なんだ。

だからきっと俺のお願いも聞いてくれるはず。







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剛典『本気でキスしていい？』









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