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takanori
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「遥翔は愛美ちゃんに洗ってもらいな」
遥翔『はーい！』
愛美『あ゛遥翔！じっとして！』
遥翔じたばたしてて大変そー…。
「なに突っ立ってんの。足貸して」
剛典『えっ、いや、俺自分で洗える……』
「体固いから無理でしょ。ほら」
剛典『ちょ、あ、いてててててっ！！！乱暴！！』
「剛典に言われたくないんですけど」
すっきりした所でお昼。
レジャーシート敷いて食べる弁当とか
ほんといつぶりなんだろう。
遥翔『ほわぁ〜〜！！！』
愛美『ほわぁって笑』
「遥翔美味しい？」
遥翔『うんっ！ままのご飯がいっちばん！』
「あははっ、ありがとう♡」
剛典『なにこれ超幸せなんだけど』
4人でわいわいしながらあっという間に食べ終わった弁当。
子どもたちは午前中にはしゃぎ過ぎたからなのか
お昼寝タイムに入るらしい。
遥翔『ぱぱとままもいっしょに寝よ？』
愛美『わ……すっごい綺麗な空…。』
なんて言うから子どもたちを俺とAで挟む形で
寝っ転がってみたらそれはそれは。
剛典『……なんか心が浄化される。』
「…うん、分かる。」
雲ひとつ無い青空。
普段、空を見る機会なんてそうそうないから。
芸能界で生きてるとそりゃ理不尽な事たくさん言われるし
正直やりたくない仕事もある。だけどそれをいかに
期待に応えられるかでプロかどうか見極められる。
そんな息が詰まるような仕事だけど、楽しい事もあって。
目を瞑ったら蘇ってくる今までの活動。
そのどれもには必ずAがいるんだ。
剛典『ねぇ、A。』
「ん…？」
俺ね、Aと同じ時代に生きれて嬉しいよ。
なんて言ったら多分 " キザ " って言って笑うんだろうな。
剛典『…いつもありがと。これからもよろしくね。』
「ええ、なに急に……怖いんだけど」
剛典『言いたくなっただけ。』
子どもたちといると純粋な気持ちで心から笑うことができるんだ。
だから、かけがえのない今を大切に過ごしたい。
これからも、この先もずっと。
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美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年11月10日 12時) (
レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
かの(プロフ) - 紅衣乃魅さん» いえいえ、こちらこそご提供ありがとうございました＾＾これからも楽しみにしていただけたら嬉しいです！ (2021年9月19日 10時) (レス) id: 91355241f7 (このIDを非表示/違反報告)
紅衣乃魅 - リクエストに応えて頂きありがとうございます。とても面白かったです。これからも楽しい作品を書いて、頑張ってください。本当にありがとうございます。 (2021年9月17日 0時) (レス) id: 5f2ebe77b7 (このIDを非表示/違反報告)
かの(プロフ) - 紅衣乃魅さん» 初めまして、コメントありがとうございます＾＾そして感想もありがとうございます＞＜了解です！もう暫くお待ちいただければ幸いです！ (2021年9月16日 21時) (レス) id: 91355241f7 (このIDを非表示/違反報告)
紅衣乃魅 - こんばんは、はじめまして。いつも楽しく読ませて頂いてます。健二郎さんの話面白かったです。二人の仲の良さが伝わってきました。もし、宜しければですが、ELLYverをリクエストで書いて頂けないでしょうか？よろしくお願いします。 (2021年9月14日 20時) (レス) id: 5f2ebe77b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かの
| 作成日時：2021年8月8日 18時
