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広臣『……あ。やっぱ仕事押してたみたいっすね。』
直人『ん？連絡ついた？』
広臣『はい。今向かってるってLINEが』
直人『おーけい。ありがとね』
私じゃなくて臣くんに送ったんだ、。
直人さんか直己さんに送るなら分かる。リーダーだし。
だけどリーダーでも無く、私でもなく、臣くん。
やだなあ、あからさまに避けられてるじゃん。
剛典『すみません！！仕事押しちゃって、』
直人『おー、いいよいいよ。おつかれ』
剛典『ほんっとすみません……』
それから20分くらいしてからやってきた剛典。
額は少し汗ばんでいたから相当急いで来たんだろうな。
……って私何考えてんだろ。
直己『じゃあ会議始めるよ』
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ELLY『 ─── てな感じでAにも協力して欲しいなあって』
隆二『それいいね。A好きそうだし』
健二郎『せやなあ、こういうの得意やろ？』
直人『あ、あれ？おーい？Aちゃーん？』
なんかみんなの視線が私に向いてる……？
あれ、私何してるんだっけ。
広臣『……A？具合悪い？』
臣くんに肩を叩かれて気付いた。
そうだ、会議中じゃん。
「ううんっ、ごめんなさいっ。
なんでしたっけ……？」
ELLY『大丈夫だよ〜！疲れてんのかな？
ちゃんと寝るんだよ！女の子だからね！』
「うん、ごめんELLY……」
その後ELLYは同じことを話してくれて
メンバーも優しかった。ただ一人を除いては。
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直己『じゃあ来週あたりもう一回話し合いましょうか』
直人『そうだね。じゃあ今日はもう終わり！お疲れ！』
今日来てからまだ一言も話してない人。
そのまま帰ろうとした彼に意を決して声を掛けた。
「あの、さ」
剛典『………なに』
「いや、その……」
剛典『用無いなら出ていい？
次もう現場行かないとダメなんだけど』
「あ、う、そうだよね、ごめん、」
バタンと目の前で音を立てて閉まる扉。
……すごく、怖かった。
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美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年11月10日 12時) (
レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
かの(プロフ) - 紅衣乃魅さん» いえいえ、こちらこそご提供ありがとうございました＾＾これからも楽しみにしていただけたら嬉しいです！ (2021年9月19日 10時) (レス) id: 91355241f7 (このIDを非表示/違反報告)
紅衣乃魅 - リクエストに応えて頂きありがとうございます。とても面白かったです。これからも楽しい作品を書いて、頑張ってください。本当にありがとうございます。 (2021年9月17日 0時) (レス) id: 5f2ebe77b7 (このIDを非表示/違反報告)
かの(プロフ) - 紅衣乃魅さん» 初めまして、コメントありがとうございます＾＾そして感想もありがとうございます＞＜了解です！もう暫くお待ちいただければ幸いです！ (2021年9月16日 21時) (レス) id: 91355241f7 (このIDを非表示/違反報告)
紅衣乃魅 - こんばんは、はじめまして。いつも楽しく読ませて頂いてます。健二郎さんの話面白かったです。二人の仲の良さが伝わってきました。もし、宜しければですが、ELLYverをリクエストで書いて頂けないでしょうか？よろしくお願いします。 (2021年9月14日 20時) (レス) id: 5f2ebe77b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かの
| 作成日時：2021年8月8日 18時
