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それがきっかけで俺らの仲はぐんと縮まった。
夢者修行中だってわざわざ地方まで足を運んでくれた。
それも俺に会いに、ね。笑
「れーおー！」
玲於『Aさんっ！来てくれたんすか！？』
「ふふ、玲於に会いにきちゃった〜！」
手に持ってたタオルが雑に奪われ頭をわしゃわしゃ拭かれた。
あれ痛かったなあ、、、笑
玲於『なっ、！！自分で拭けますっ！！』
「いーのいーの！玲於は頑張ってるからご褒美！」
" 頑張ってる "
その言葉が凄く嬉しかった。
まだまだ未完成な俺らを認めてくれるAちゃんが
神様のように見えた。
「みんなもお疲れ！すっごいかっこよかったよ！」
亜嵐『ありがとうございます！！！！』
「あ、亜嵐は別としてね」
亜嵐『ちょ、冗談きついっす先輩！！！』
「ふふ、うるさいよ笑」
亜嵐くんは健二郎さんの後輩、というか同期だから
必然的にAちゃんとも会う機会が多かったらしく
いつの間にか仲良くなっていた。
無論、亜嵐くんの片思いだけど。
亜嵐くん以外のメンバーで次に仲良いのは多分、俺。
え、なにこの優越感。
と思ったら………ね。強敵が現れるんだよな。
剛典『A〜？いる？』
「あれ、もう来たの？」
剛典『あのなあ、一応俺たちまだ駆け出しなんだから』
「知ってるよ〜？でもやっぱ私たちにも後輩が
できるでしょ？親睦深めないと！」
剛典『いやまぁ分かるけど………』
岩さん。この時はまだAちゃんの親みたいな
立場だった気がする。いつからだろうね。
二人の間に流れる空気が甘いものに変わったのは。
.
それから。
俺らは無事デビューすることができた。
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さらに月日は流れ、EXILEの新メンバーオーディション。
一般参加者に加え、LDH所属の人達も出れることになった。
もちろん、GENERATIONSメンバーボーカル以外全員。
合宿前日。
「玲於。」
玲於『Aちゃん？』
ジムでばったり遭遇したAちゃんは
何やら真剣な顔をしていた。
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美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年11月10日 12時) (
レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
かの(プロフ) - 紅衣乃魅さん» いえいえ、こちらこそご提供ありがとうございました＾＾これからも楽しみにしていただけたら嬉しいです！ (2021年9月19日 10時) (レス) id: 91355241f7 (このIDを非表示/違反報告)
紅衣乃魅 - リクエストに応えて頂きありがとうございます。とても面白かったです。これからも楽しい作品を書いて、頑張ってください。本当にありがとうございます。 (2021年9月17日 0時) (レス) id: 5f2ebe77b7 (このIDを非表示/違反報告)
かの(プロフ) - 紅衣乃魅さん» 初めまして、コメントありがとうございます＾＾そして感想もありがとうございます＞＜了解です！もう暫くお待ちいただければ幸いです！ (2021年9月16日 21時) (レス) id: 91355241f7 (このIDを非表示/違反報告)
紅衣乃魅 - こんばんは、はじめまして。いつも楽しく読ませて頂いてます。健二郎さんの話面白かったです。二人の仲の良さが伝わってきました。もし、宜しければですが、ELLYverをリクエストで書いて頂けないでしょうか？よろしくお願いします。 (2021年9月14日 20時) (レス) id: 5f2ebe77b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かの
| 作成日時：2021年8月8日 18時
