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「目黒くん、、、?」
見上げないといけない高い身長に
艶のあるサラサラの黒髪
着ている紺のブレザーは
いつも予備校で見かける目黒くんそのものだった
目黒くんはハッとしたように振り返ると
蓮「え?深澤さん⁈なんで?」
「やっぱり目黒くんだ。びっくりした〜
私の家この近所なの。もしかして目黒くんも?」
蓮「マジですか?俺も家がここら辺で」
偶然な出来事に互いに驚きながら夜道を歩く
「学校帰り?遅いね?」
蓮「最近、予備校ない日は図書館で勉強してて」
「へぇ〜そうなんだ。偉いね、感心する」
蓮「まだまだ足りないんで、俺の実力」
そう言う目黒くんは予備校に初めて来たときよりも、しっかりと前を見据えていた
「あ、そうだ。アイス食べる?」
さっき買ったアイスは2つ入りで真ん中で分けることができるから、片方を目黒くんに渡した
蓮「え、いいんすか?ありがとうございます」
そう言って嬉しそうに受け取った
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紫陽花(プロフ) - MANAMIさん» コメントありがとうございます。ご期待に添えるように頑張ります! (2020年2月3日 19時) (レス) id: 990636348e (このIDを非表示/違反報告)
MANAMI(プロフ) - 紫陽花さんの作品、たくさん読ませていただいてます!この作品の更新も楽しみにしてます! (2020年2月2日 22時) (レス) id: 5f91774373 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2020年1月30日 22時