第六十五話 ページ17
A『美味しい...！』
皆さん、おはようございます
今は朝ごはんのさばの味噌煮を食べています
ふっくらとしたさばに濃いめの味噌の味付け
これを箸で一口大に割って、ご飯と一緒に食べる
A『〜〜』ﾊﾟｸｯ
うまぁ
次は具沢山のお味噌汁
いちょう切りの大根、人参に
火がとおって甘くなった玉ねぎ
そして汁をいっぱい吸った油揚げ
A『〜〜』ｽﾞｽﾞｯ
うまぁ.....
おばちゃんのご飯最高
朝からこんなに美味しいご飯を食べられるなんて
ツいてるな
昨日はたくさん走ったあと、人を探さなきゃいけなくなって
やっぱ体育委員会に来るんじゃなかった泣
って思ったし
なんか上級生？の人達に見られてる気がして気が気じゃなかったんだよね
あれおかしいな、列ではあの人達前にいるはずなのに視線が刺さる
走ってて出る汗とは別の汗が出たよ、ハハッ☆
A『ごちそうさまでした』
手を静かに合わせて言ってから、立ち上がる
お盆をもっておばちゃんのもとへ運びに行く
A『今日のA定食、とても美味しかったです...！』
おばちゃん「そう、よかった！」
行ってきますと会釈をし、食堂を出る
朝から美味しいご飯をお腹いっぱい食べれた
今日は何か、良いことが起きるのかもしれない！
ご飯ごときでと思う人もいるかもしれないが
前世でこの時代よりも、ずっと未来を生きていた
自分にとっては美味しいご飯を食べれるだけで幸せな気分になれるのだ
ヘムヘム「ヘムッ！」
A『おはよう、ヘムヘム！』ｷﾗｷﾗ
ヘムヘム「！？」
委員会の手伝いに行く憂鬱な気分は無い！
今日を入れてあと二つ
終わりはもうすぐだ！！
A『♪〜』
スキップしながら鼻歌をする今の私は浮かれに浮かれまくっていた
これから向かう委員会がどのようなところでどのような人物がいるのか
知らずに
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ヘムヘム「ヘ、ヘム」
A『保健委員会...か
ここまでありがとう、ヘムヘム！』ﾆｺｯ
ヘムヘム「ヘム.....」
A『？』
目的地に着いたのでお礼を言うと、後ろめたそうに返事をするヘムヘム
何故目をそらす？？
そして親指を上げた
ヘムヘム「ヘムッ(健闘を祈る)」
A『？？？？』
よくわからないがノリでこちらも親指を上げた
千と千尋の神隠しの釜じいを感じるなぁ
(正解だが本当の意味は伝わっていない)
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花火(プロフ) - 勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡さん» コメントありがとうございます！更新遅くてすいません😢近日中に更新できそうなので、少々お待ちください。 (2023年2月23日 17時) (
レス) id: 4b9d571a5c (このIDを非表示/違反報告)
勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡 - 尊いｯｯｯｯｯｯ好きです。花火さん大好きです！これからも更新できれば宜しくお願いします💪(･ω･｀)ﾑｷｯ (2023年2月8日 11時) (レス) @page50 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
花火(プロフ) - 雅さん» コメントありがとうございます！更新が遅くなっていますが、より面白くできるよう頑張ります。 (2022年7月21日 14時) (レス) id: 4b9d571a5c (このIDを非表示/違反報告)
雅 - コメント失礼します。花火さんが作成した小説、読ませて頂きました。気になってつい、夢中になりましたんで😅続きも気になります。 (2022年7月20日 20時) (レス) id: ded74af8a4 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 花火さん» そんな！！ あきません！！ 更新遅くてもまた続けます！！ (2022年3月22日 19時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花火 | 作成日時：2021年10月3日 20時
