【忍たま】忍術学園の事務員補佐になってしまった,,,二

第六十二話 ページ14

A『あ、あの、す、すいませーん』


？「なんだ？」ｸﾞﾙﾝｯ


うわっすごい勢いで振り向いた

...って手にクナイ持ってる！！！

あ、危ねぇひとだ(白目)


A『て、手伝いにきたAAです』


小平太「お！お前か！」


がらがら声がすごいな

それと声大きい...

さっきの大声はこの人だ、耳がキーンってする

渋い緑、紫、淡い緑、青、水色

周りの人達全然気にしてないじゃん、すご...


小平太「自己紹介しなければな！

私は六年ろ組の七松小平太だ！」


滝夜叉丸「私は四年い組の平滝夜叉丸です」


三之助「私は三年ろ組の次屋三之助です」


四郎兵衛「僕は二年は組の時友四郎兵衛です」


金吾「僕は一年は組の皆本金吾です」


全員の名前を覚えられるよう頭のなかでくりかえす


うーん、なんか滝夜叉丸って人と四郎兵衛って人聞いたことある声してるなぁ


.......あっっ、滝夜叉丸って人、コ○ンの○木刑事と元○だ！

しかも四郎兵衛って人ははな○っぱの○ぎる！

ヤバイ、忍たまってこんなに知ってる声優出てたんだ...！

全っ然知らなかった


A『...』ｼﾞｰ


滝夜叉丸「？、な、なにか？」


四郎兵衛「？」


あ、やべ、見すぎた


A『あ、あぁすいません、よく顔が見えなくて

えっと、よろしくお願いします』


危うく変態になるところだった...

私はショタコンじゃない、ショタコンじゃないからね！？


A『体育委員会ってどんなことをしますか？』


小平太「そうだな、激しい運動をするぞ！」


？？？？？？

ハゲシイウンドウ？

訳のわからない一言で私の頭は❓で埋め尽くされる


滝夜叉丸「わ、私が説明しましょう」


助け船を出してくれたのは高○刑事だった


滝夜叉丸「野外訓練での長距離コースを確認するため往復で走るなど、

激しい運動をする事の多い委員会です」


A『え』ﾋﾟｼｯ


説明を聞いた瞬間、私は固まった

何故なら私は、運動ができない！


A『ちなみにお聞きしますが、今日は何を...？』ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ


小平太「今日は、裏裏山まで走りに行くぞ」ﾆｶｯ


A『ひぁ』ﾆｺｯ


あぁー...終わった


あの屈託のない笑顔と指差す方向で察した

これは言わないとまずいやつやん！！！


A『すいませんが、私、運動が苦手でして』


小平太「な、そうなのか」


A『はい、なので皆さんの足を引っ張ってしまいます』


なんか地味に驚かれているのは無視しておこう

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