101.♯ ページ10
「涼介！」
薮ちゃん？
「山田！」
光くん？
「山田！」
伊野尾ちゃん？
「おい山田！」
…雄也。
「山田ぁ！！」
…大ちゃん。
「…山っ、山！」
裕翔。
「山ちゃん…！」
圭人。
何で、お前らがココに。
「はあ？また君ら？一体何なのよ！」
薮「あなたこそ、うちの涼介に何してんすか」
光「お前…まじで許さねーからな！」
薮ちゃんと光くんが俺の前に立つ。
知「涼介…大丈夫？！涼介！」
涼「ち、ねん」
知「…涼介ぇ…！」
力の入らない俺を起こして抱きしめる知念。
伊「山田、大丈夫だから。もう…大丈夫だから」
伊野尾ちゃんは俺の手を握ってくれて。
いつもの魔法の言葉をかけてくれる。
高「…くそっ。まじでぶっとばす！」
圭「雄也落ち着いて！」
大「俺も許さないかんな！」
裕「大ちゃんも！今は年上組に任せようよ！」
雄也も圭人も大ちゃんも裕翔も。
俺の側まで駆け寄って来る。
薮「あなたがどういうつもりで涼介に関わっているのか全部、知っています」
光「今手を引かないと、俺たちはこの場で警察を呼ぶ」
「…っ、何なのよ！こんな使えないガキに！」
薮「あなたにとってはそうなのかもしれませんが、
俺たちにとっては大事なメンバーなんです」
光「もう、関わらないで下さい！」
「…っさいわね！！あーほんとムカつく！！
いらないわよ、こんなもの！！！」
アイツは、手に持っていた封筒の中身を取り出してばら撒いた。
それがハラハラと宙を舞って落ちていく。
俺はそれをただジッと見つめた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 667人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
やまたかLOVE - 次回作も楽しみにしています(*ﾟ▽ﾟ*) (2019年12月27日 15時) (
レス) id: 6533d85759 (このIDを非表示/違反報告)
やまたかLOVE - 完結おめでとうございます！とても素晴らしいお話でした！本当に面白かったです！ (2019年12月27日 15時) (レス) id: 6533d85759 (このIDを非表示/違反報告)
やまたかLOVE - メリークリスマスです！素敵な日をお過ごし下さい(*^▽^*) (2019年12月25日 16時) (レス) id: 6533d85759 (このIDを非表示/違反報告)
やまたかLOVE - 頑張ってください(*^▽^*)応援してます！ (2019年12月24日 21時) (レス) id: 6533d85759 (このIDを非表示/違反報告)
アイノア・リカ(プロフ) - やまたかLOVEさん» 1いに引き続きコメントありがとうございます（ ; ; ）完結出来る様に頑張ります！(*^_^*) (2019年12月22日 8時) (レス) id: 53f4eb9b9d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アイノア・リカ
| 作成日時：2019年12月17日 3時
