Dear.絶対エース【3】

134.♯ ページ43

辛かった日々


泣いた日々


消えてしまいそうになった弱い自分


思い出したくない過去





俺は、みんながいたから乗り越える事ができたんだ。




みんながいなかったら、今日の俺はいない。





ありがとう。




ありがとうの気持ちを、これからJUMPを大きくする為の糧にしよう。




来年も再来年も、10年後も20年後も。



このメンバーで笑っていられるように。






薮「我が家に到着！」

高「この短時間で寝てる奴いるんだけど」

伊「相変わらず大ちゃんってば子供〜」

光「ほらみんな早く降りろよ」

大「いだっ。ちょ、目瞑ってただけだから！」

圭「裕翔荷物忘れてるよ？」

裕「あ！あっぶない、大事なカメラ忘れるとこだった！」

知「僕先に降りて鍵開けてくるね」






もっとJUMPを大きくして。






知「涼介、一緒に行こっ」






笑ってくれるみんなと一緒に、俺も笑っていきたい。








「ただいまっ」







俺は、Hey!Say!JUMPが大好きだから。





このメンバーとなら、どんな困難があってもきっと乗り越えていける。









薮ちゃん


雄也


伊野尾ちゃん


光くん


大ちゃん


圭人


裕翔


知念





大好きだよ。








Fin.





『Dear.絶対エース』完結

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