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35.♯ ページ35

裕「かわいー!山とクマ!
何でこんな可愛いの!?」


マネ「お帰り。
山田さん、途中起きて泣いちゃったんだけどぬいぐるみ渡したら寝てくれました」

薮「ありがとうございます。
すみません、いつも面倒見させちゃって」

マネ「いいんです、マネージャーなんで。
でも相変わらず僕には慣れてくれなくて起きた時『近寄るな!』って言われたけどね(笑)」

薮「何か…スミマセン」

光「いつもは良い子なんすけどね」

高「薮と光、まじで親目線だな」




この後の仕事は光と伊野尾がラジオ。
高木が収録、裕翔はドラマ撮影って事で。

俺と知念と大ちゃんと圭人で涼介の面倒を見ることに。





大「つーか、誰かが仕事の度に誰かの家行っても山田が落ち着かないから、
いっそのこと山田ん家行かね?」



圭「確かにそうだよね。
山ちゃんの鞄の中に鍵入ってるよね?」

知「じゃあ涼介ん家行く?何なら住んじゃう?」

圭「ちぃちゃん、それは…(笑)」

知「大丈夫でしょ!
だって小ちゃいけど家主もいるんだし!
僕の服も何着か涼介ん家に置いてるから住んでも問題ない!」



知念…そういう問題か?(笑)









でも確かに、皆の家を行き来させるよりかはどこかに固定させた方が涼介の精神的にも、俺らの負担も減る。





薮「とりあえず今日は山田ん家行こう」





マネージャーに山田ん家に送ってもらい、
山田の鞄の中に入っていた鍵を使って家の中に入る。






知「わーい!涼介ん家久しぶりー!」

大「俺もー!」





玄関から真っ先に駆け出したのはこの2人。


俺は涼介を抱えているから靴を脱ぐのにちょっと苦戦中。





玄関にある棚の上には、山田お気に入りの香水と、
写真立てが何個か。


全部、俺らが写っている写真だ。




そういうのを見ると山田のJUMP愛を間近に感じられて嬉しい。








大「薮ちゃーん!ちょっと来て!」




薮「ん?何だ?」

圭人「山ちゃん俺が抱っこするよ?」





何だか焦っている大ちゃんの声に、
涼介を圭人に預けてリビングへ向かう。

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 山田涼介 ,   
作品ジャンル:泣ける話
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バレー☆JUMP - すごく面白いです!続き楽しみに待ってます。 (2019年12月1日 18時) (レス) id: be5a18060c (このIDを非表示/違反報告)
やまたかLOVE - とても面白いです!更新頑張ってください! (2019年11月30日 19時) (レス) id: 804987f918 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アイノア・リカ | 作成日時:2019年11月29日 8時

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