8.♯ ページ8
触るな!だって。
小さな子供に思いっきり睨まれちゃったよ俺。ちょっとショック。
光「あーもう薮、下がって。俺が聞くから!」
俺のショック状態に気づいたのか光が前に出た。
子供は未だ威嚇してブランケットの隙間から俺たちを睨み付けている。
光はその子の前にしゃがみ同じ目線になるようにした。
光「俺は八乙女光っていうんだ。
君の名前教えてくれるかな?」
「……」
光「ここはね、テレビのスタジオ。
俺たちはアイドルっていうお仕事をしてるんだけど。
Hey!Say!JUMPって知ってるかな?」
「……しらない」
あ!反応した!
大「さすが光!
甥っ子がいるだけ子供の扱いに慣れてる!」
高「しーっ!有岡くんちょっと静かに!」
大ちゃんの元気さは健在だな。
光「君はなんでココにいるか知ってる?」
「…しらねえ」
光「そっか」
「きょうは、ねてた。おうちで」
光「うん。俺らもね、なんで君がここにいるのか分からないんだ。
名前、教えてくれる?」
「…………やまだ。りょーすけ」
…ああ、疑問が確信に変わってしまった。
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バレー☆JUMP - すごく面白いです!続き楽しみに待ってます。 (2019年12月1日 18時) (レス) id: be5a18060c (このIDを非表示/違反報告)
やまたかLOVE - とても面白いです!更新頑張ってください! (2019年11月30日 19時) (レス) id: 804987f918 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アイノア・リカ | 作成日時:2019年11月29日 8時