1頁(雪村side) ページ1
こんにちは。
俺は、雪村豹牙。
白恋中の2年生。
サッカー部のエースストライカーだ。
自分で言うのもなんだけど、俺は結構、なんでもできる方だとは思う。
勉強も学年、トップ10には、いつも入っているから、勉強もできる方…だと思うけど…。
そして、さっきも言ったように、俺は白恋中のサッカー部のエースストライカーだ。
サッカーだけじゃなくて、バスケもバレーもそれ以外も…割とスポーツはなんでもできる。
運動神経は、いいほうじゃないかな?
と自分では、思ってるんだけど…どうかな?
まぁ、それはともかくとして、そんな俺にも唯一できないことっていうか…苦手なものが存在する。
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豹牙)「……」
俺は、無言で周囲を見渡して、“彼女”以外、誰もいないことを確認。
深呼吸をして一言。
豹牙)「…A?」
幼なじみの名前を呼んだ。
あ)「あれ?豹牙?」
振り返りながら、俺を認めて、俺の幼なじみ…咲村Aは、不思議そうに首を傾げた。
手には、タオルを持っていて、どうやら、それを畳んでいたようだ。
Aが不思議がるのも無理はない。
だって、ここは、ミーティングルーム。
今は、部活の時間。
選手である俺は、この時間、本来ならば、グラウンドにいるはずだからだ。
豹牙)「…えっと…なんか、吹雪先輩が、Aを手伝ってこいって」
あ)「吹雪先輩が?」
豹牙)「あぁ…だから、何か手伝うよ」
俺がそういうとAは少し考える素振りを見せて
あ)「でも…、特にないかな?」
首を傾げた。
豹牙)「え…?いや、で、でも、その…タオルは?今、畳んでるんじゃないの?」
俺がそういって、俺が、そのタオルの山を指差すと
あ)「あぁ…これ…」
Aはそう呟いて
豹牙)「はっ?」
驚いている俺の目の前で、ものすごい速さで、タオルをたたみだした。
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うちわ(プロフ) - 返信遅れてすみません(;^_^Aえーとですね、イナゴだと神童くんに剣城くん、霧野くんに、雨宮くん、狩屋くん、南沢さんですかねー!イナゴが終わってみるアニメがなくなって悲しいです( ´△`) (2014年5月25日 21時) (レス) id: 9546e088aa (このIDを非表示/違反報告)
7代目指原莉乃 - そういえば、うちわさんが雪村君以外で好きなメンバーは誰ですか?返事待ってま~す! (2014年5月24日 20時) (レス) id: 748226c12a (このIDを非表示/違反報告)
7代目指原莉乃 - やっぱり!似ていますよね(*^_^*)雨の日にこの小説を思い出しながら歌っています (2014年5月24日 19時) (レス) id: 748226c12a (このIDを非表示/違反報告)
うちわ(プロフ) - 7代目指原莉乃さん» 検索してみましたた確かに似てますね(笑)聴いてみたけど素敵な曲です(^∇^) (2014年5月20日 22時) (レス) id: 9546e088aa (このIDを非表示/違反報告)
7代目指原莉乃 - 初音ミクの曲です。 (2014年5月20日 21時) (レス) id: 748226c12a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うちわ | 作成日時:2013年3月7日 11時