【実.ｼ兄.者】貴方と見た月は

ぬいぐるみで奪っちゃってみた(三日月様リク) ページ42

レトルト
｢Aちゃんそれ、ずるいわ〜ほんまに…｣

何をされたのか分からずに、しばらくぽややんとした顔で唇とぬいぐるみを撫でます。ですが時間を置いて今自分が何をされたのかに思い当たったのか、じわじわと赤くなる顔を片手で抑えつつ貴女を抱きしめてきました。


キヨ
｢……俺も、奪っちゃった｣

貴女の顔を見て、近くにあったぬいぐるみを持って同じことをしてきます。貴女のぬいぐるみと彼のぬいぐるみをくっつけて、『これで直接ちゅーだよな』と笑いました。


牛沢
｢っ…直接じゃなくていいんですかぁ？｣

ふにゃんと笑う貴女に目を奪われますが、すぐにへらりとした顔でからかってきます。彼に何かついているので貴女が取ろうとすると大袈裟なほど固まりますが、ゴミを取ると大きくため息を付かれました。


ガッチマン
｢へへ、奪われちゃった〜｣

ふわふわと笑っている貴女につられて彼も相貌を崩します。そして貴女が持っているままだったぬいぐるみを手に取り、その鼻先にキスを落として貴女の顔に優しくタッチして悪戯っぽい笑顔を見せてくれました。


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ぬいぐるみって書くと某現代忍者さんが最近やってた｢キミノオモチャ｣を思い出しちゃって怖いですね…

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