【実.ｼ兄.者】貴方と見た月は

夢主が自○してみた(ﾀﾋネタ) ページ5

レトルト(首吊り)
「……………」

突然行方をくらませた貴女を探し続けましたが、彼が見たのは首を吊って冷たくなった貴女でした。貴女を救えなかった後悔と悲しみで彼は壊れてしまいます。愛する彼を壊したのは貴女です。



キヨ(入水)
「大丈夫、Aを1人にはしないから」

止めてくれた彼の手を振り切って、貴女は海の底へと沈みました。どうか生きていてほしい、そんな貴女の願いも虚しく彼も貴女を追うでしょう。彼にとっての幸せは、貴女が隣に居る事なのですから。


牛沢(リスカ)
「ごめん…ごめんな、A」

手首を切った貴女を見つけ、すぐに救急車を呼びましたが彼にはもう分かっていました。二度と目を開けない貴女を抱きしめて、謝罪と嗚咽をこぼし続けるでしょう。貴女は愛されていましたね。


ガッチマン(服毒)
「Aちゃん…なんてバカな事をっ…」

毒を飲んだ貴女を見つけ、吐き出させようとしますが時は既に遅かったのです。暗くなる視界の中で貴女が最後に見たものは、涙に歪んだ彼の顔でした。優しかったあの彼に、どうしてそんな顔をさせてしまったのでしょうね。

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