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『…こんな格好で大丈夫かな?』


家の鏡の前で呟いてみる

今日は家で仕事をしていたので家から
ジョングクが予約してくれた店に向かう


家にある服の中で最もシックで
高級感のある服を選んだ

正直言うと、5つ下の子とのディナーに
気合を入れてる自分がいた
少し恥ずかしくなったが、せっかくのご飯だもん
と自分に言い訳を作って足早に家を飛び出した




〜〜〜



『え?ここ?』


スマホの地図機能で連れてこられた場所は都内の高級ホテルだった
ここの最上階のレストランらしい


『え〜こんなところ来たことないよ…』


1階のフロントで受付をすると専用エレベーターに案内されて
一気に最上階に連れていかれる

ドアが開いた瞬間、綺麗な夜景が一面に広がる


「こちらです」


店員さんに連れていかれたのは一番奥の完全個室の部屋だった


開けるとそこには夜景を見ていたジョングクの姿が

すぐにこちらに気づいて満面の笑顔になる

「Aーーーー!!」


ジョングクは立ち上がって駆け寄り私を抱きしめた

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trtranpatss(プロフ) - 素敵な小説ですね❤️ (2022年2月1日 23時) (レス) id: d1d342f113 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:YK | 作成日時:2021年8月31日 19時

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