Euphoria (ページ30)

今日:10 hit、昨日:8 hit、合計:116,155 hit

ーーーーページ30

「俺たち、ちゃんとAさんとお話してないけど、すごく真面目そうで優しそうな人だったよ。良い意味でジョングクを芸能人だからって特別に見てないし、最後までジョングクのこと気遣ってたんだよね」

ジンはAのことを話し出す

「ファンとかではないの？」

ユンギはジミンに聞く

「ではないみたい。でも元々俺たちのデビューの時から曲は聴いててくれたみたい」

ジミンはジョングクに尋問して聞いた内容をベラベラと話す

「良い子じゃん！あー！会いたかった〜！」

人懐っこいテヒョンは嘆く
確かに、Aとテヒョンって少し似てるから気が合いそう…

「Aさんの気持ちは分からないけど、少なくともジョングギからは“ただの友達”ではないんじゃない？」

ナムジュンは言う
ジョングクは一瞬ぽかんとする

「お…！ついにジョングクに恋の予感か！？」

ホソクは嬉しそうに言う
周りのメンバーも頷く

あまりにも恋愛をしてなさすぎて感覚がわからなくなっていた
メンバーやスタッフやARMYに沢山に愛をもらって与えてきた

それですごく満たされても来た

Aに対しても同じ感覚なのかなって思ってたけど…

「だってさ、きっとAさんモテないわけじゃないでしょ？」

ジミンはジョングクに聞く

「うん…前に聞いたけど告白とかされてるみたい…」

「もちろん、今彼氏とかいないんだよね？」

「いないって…」

「でももしAさんが誰かと付き合ったらどう思う？」

テヒョンが隣で言う