もうひとつ…。 ページ45
KH「…＾＾(笑)」
もう一つ…首筋の下のほうに小さくついたしるしを見て
ご満悦な表情を浮かべるキュヒョナ…。
「もうーーー(汗)明日どーするのコレーーー(汗)」
すぐに鏡で確認する。
いつの間にか…自分が裸だって言うことを忘れていた…
KH「＾＾(笑)だって、名前書いとくわけにいかないから＾＾」
「………」
そして、スポンジにボディーソープを付けて泡立てる…
キュヒョナを洗ってる途中…
「ぁ。」
KH「？？」
昨日、わたしがこっそりつけた「しるし」。
「キュヒョナにも付いてるから＾＾コレ＾＾」
キュヒョナが自分の胸を見て確認する…
KH「！！(笑)」
「名前書いておけないから＾＾(笑)」
KH「いつ付けたの！？(笑)」
「内緒＾＾」
KH「(笑)」
そこに何度の自分の手で触れて、何度も嬉しそうな顔をする…(笑)
そして最後には二人とも泡だらけになって、
どこかにあったキュヒョナのやる気スイッチを
わたしが押してしまったらしく、もくもくとした湯気が立ち込める中、
わたしたちはまた、甘い甘い愛を確かめ合った…、、、
慣れないバスルームで、慣れない体勢での甘い時間…
逆上せた身体を支える脚が、がくがくする…、、、
KH「大丈夫？(笑)」
体を拭いてくれるキュヒョナに、寄りかかった…
「大丈夫じゃない…、、、」
KH「ミアネ…＾＾(笑)」
バスタオルでわたしを包み込んで、両手でわたしの顔を挟み、
唇にごめんねのキス…、、、
そして予定外の甘い時間を過ごしたことによって、
その後の準備はとても慌しかった…
バタバタと準備をするキュヒョナ。
「もー(汗)だから早めに起こしたのにーーー」
離れる前に、ちょっとでもまったり一緒にいられるように…
って思ってたわたしの計画はあっさり無駄になった。
KH「誰のせいだ！まったく！(笑)」
「………。」
KH「何か言ってよ…(笑)」
玄関に立って向かい合うわたしをふわっと押した。
「何も言うことありません(笑)」
KH「(笑)」
「気をつけてね＾＾」
KH「ん＾＾今日夜、時間空いたら電話するね＾＾」
「ぅん＾＾ぁ！」
KH「？？」
「今日ごはんの約束あるからー…もしかしたらすぐ出れないかも＾＾(汗)」
KH「…誰と？」
「友達…＾＾」
KH「………男は？」
「…いるけど別にそーゆー感じじゃない。」
KH「…何人来るの？」
「え？男のコ？」
KH「うん。」
「…さぁ…詳しくはわかんないけど…(笑)」
KH「それはどういう繋がりなの？」
玄関で…細かい誘導尋問…(笑)
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みるく - とても良かったです。やっと二人で落ち着いたってかんじですね。甘い時を過ごせて幸せ一杯です！また梨子様の作品読ませていただきますね！楽しみです！ (2015年7月12日 12時) (
レス) id: 24618d5a10 (このIDを非表示/違反報告)
朱里 - 梨子さんいつも、楽しく読ませて頂いています。firstloveｷｭﾋｮﾝsideの話も見てみたいです。 (2015年6月14日 14時) (携帯から) (レス) id: 2198a50901 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてました！また機会があったらぜひギュのお話を書いて欲しいです！ (2012年10月7日 20時) (レス) id: e0dd870e5f (このIDを非表示/違反報告)
miwasan(プロフ) - ギュ編お疲れ様でした(´ω｀)更新のたびにキュンキュンさせてもらいました (2012年10月7日 19時) (レス) id: 980b21fd72 (このIDを非表示/違反報告)
めいはる(プロフ) - はじめまして。私の生きがいが終了してしまいました。本当に素敵なお話でした(*^_^*)梨子さん。ありがとう(^_^)v (2012年10月7日 19時) (レス) id: 98bb4935a7 (このIDを非表示/違反報告)
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