first love...*Kyuhyun...２

今までで、一番のキス…。 ページ41

激しく揺れながら、必死に声を殺すわたし…、、、

「んっ…(汗)」

薄く目を開けたら、キュヒョナと目が合った…

「……っ」

KH「…っ(汗)」

持ち上げているわたしの脚…

膝より少し下のところを、唇で這うようにして…キスをした…

「んんっ…(汗)」

その後…

自分の指で、わたしの唇をゆっくり…抉じ開ける…

「んぁ…(汗)」

口を開けたら、一瞬にして漏れてしまう声…

それを確認したら、より一層激しく動くキュヒョナ…

「ぁっ…(汗)」

さっきよりも高く持ち上げられる脚…

より深く…キュヒョナを感じる…、、、

「んっ…キュヒョ…ナ…(汗)」

KH「…っ(汗)ん…？」

キュヒョナの目も虚ろ…、、、

「もうだめ…わたし…ぁっ(汗)」

KH「ん…ぅん、ぃぃよ…(汗)」

「キュ…ヒョっ…(汗)」

KH「ぁー…だめだ…オレも…(汗)」

少しでも、キュヒョナを近くに感じたくて
両手を広げて伸ばす…

付け根のあたりから、ぐいっと引っ張られて体が起き上がる…

ピッタリと密着した身体はそれだけでわたしをどこか遠くへ攫って
しまうそう…

ドロドロとしたキスの嵐の中…
必死にキュヒョナにしがみ付く…

KH「A…(汗)」

キュヒョナが、耳元で切なくわたしの名前を呼んだ後…

自分でも驚くくらいの声と同時にわたしは果てた…、、、

そのすぐ後…キュヒョナも果てたのを、うっすらとした意識の中で
感じた…、、、

「はぁ…はぁ…」

KH「はぁ…はぁ…」

汗ばんだ身体で抱き合ったまま…二人で呼吸を整える…

キュヒョナの肩を力なく押し返して、キュヒョナの顔を見る…

「はぁ…はぁ…」

KH「…はぁ…ん…？＾＾」

赤く染まった頬…いつもよりうるっと感じる目…

何も言えずにじっと見つめていたら、
キュヒョナの手が前髪に伸びて、優しく掻き分けた後、
どちらともなくキスをした…

たぶん…今日一番…今までで一番優くて…
切ないくらいの愛しさが篭った、甘い甘いキス…、、、

しばらくそのまま抱き合って、少し落ち着いたらシャワーに行こう…
と抱き合ったままベッドに横になった…

少し肌寒くて、ぼんやり目が覚めた時には、窓の外はうっすら
明るかった…、、、

となりで眠るキュヒョナ…

「ぁ…」

いつも一人だけ服を着ているキュヒョナが、今日は何も着ていない…

「…＾＾」

キュヒョナの片方の腕をそーっと持ち上げて、
キュヒョナの胸にずりずりと擦り寄り、素肌に…顔を埋めた…

そしてこっそり…わたしと同じ位置に「しるし」を付けた…

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