first love...*Kyuhyun...２

好きで、好きで…。 ページ40

「ゃだ(汗)やだやだやだ(汗)」

必死に脚を閉じても、軽く抉じ開けられる…

「キュヒョナっ…(汗)」

太ももでキュヒョナの頭を挟んでも、何も気にしないキュヒョナ…

「ぁっ…」

キュヒョナの舌の感触に腰が跳ねる…

両手に…キュヒョナのふわっとした髪…、、、

「ぁあっ(汗)…ん゛ん…」

部屋に響くのは、わたしの声と、卑猥な水音…

「キュヒョ…っ」

お行儀が悪いってわかっていながら
右足でキュヒョナの肩を押し返す…

だけどあっさりキュヒョナの手に捕まって、
より…大きく広げられてしまう…

「ぁっ…(汗)」

身体に直接感じる快感よりも…

キュヒョナにこんな風に愛されていることに
幸せと興奮を感じる…、、、

いつも…キュヒョナと愛し合う時…始めは緊張で強張っている身体が、
キュヒョナに触れた場所触れた場所が順番に
じわりじわりと溶かされていく…

最後には、くたくたになってどろどろになる…

「キュヒョナ…(汗)だめ…だめだめだめ…(汗)」

わたしがどれだけ悶えても、どれだけお願いしても
やめないキュヒョナ…

「ぁっ(汗)」

もうすぐ…自分が達してしまうのがわかる…

「んっ…(汗)」

わたしの脚に掛けられてるキュヒョナの手を探し当てて
ぎゅっと握ったら、キュヒョナもぎゅっと握り返した…

そのすぐ後…体中に電流が走ったみたいに、身体が大きく
跳ね上がってわたしは一人、波に飲まれてしまった…

「はぁ…はぁ…」

握っていた手も、脚も…力が抜ける…

放心状態のわたしを抱き寄せてぴったり寄り添い
顔を覗き込んだキュヒョナ。

「はぁ…はぁ…」

KH「…＾＾」

優しい微笑みを浮かべながらキスをしようとするキュヒョナ…
無意識に顔を背けてそのキスを避けた…

KH「…(笑)」

「ゃだ…(笑)」

KH「＾＾(笑)」

汗で少し湿ったわたしの額にそっと…キスをした…

少しの抵抗があったのに、
すっごくキスがしたい欲望には敵わなくて、
自分から…キュヒョナにキスを求めたら、すぐに激しいキスを返してくれた。

そのままわたしに覆い被さったキュヒョナ…

そしてやっと…繋がった…

KH「っ…(汗)」

わたしの中で…こんなに苦痛に顔を歪ませるキュヒョナが
とにかく愛しくて…

このひとが…
好きで好きで堪らなくて…
好きで好きで仕方がない…

ずっと見ていたいのに、そんな余裕がない…
心の中で…何回も…何十回もキュヒョナの名前を呼ぶ…

KH「A…っ」

心の中の声が聞こえたのかと思ってドキっとした…

今までで、一番のキス…。→←しるし。

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