長い夜の始まり…。 ページ37
チューが…キスへと変わっていく…、、、
キスが、甘く…深くなっていく…、、、
顔に添えられてるキュヒョナの手に、自分の手を重ねる…
唇と唇が離れて、わたしを強く抱き締めたキュヒョナ…
そのまま押し倒される途中…
「待って…(汗)」
KH「…??」
「シャワー…」
KH「後じゃダメ…?」
「ダメ。」
KH「………(笑)」
「キュヒョナは?」
KH「ぁー…Aがするならオレもする…」
「ん^^ぁ、先にする…?」
KH「どっちでもいいけど…」
「一緒にする?^^」って冗談で聞いたら、思いのほか照れたのか、
焦ったキュヒョナ…(笑)
そしてわたしが先にシャワーを浴びた。
「キュヒョナいーよー^^」
ソファに寝転んでゲームをしているキュヒョナに声をかける。
KH「んー?んー。」
手が離せないのか、空っぽの返事。
ソファには行かず、寝室のドレッサーの前に座る。
ドライヤーのスイッチを入れようとした時、
ひょこっと顔を出したキュヒョナ…
「終わったの??(笑)」
KH「うん…(笑)」
「着替え、出しといたから、それ着てね^^」
KH「ん^^」
そのままわたしのところへ来て、椅子に座っているわたしを
後ろから抱き締めた…
「髪、冷たいよ?(汗)」
鏡越しに目が合う…
KH「^^」
「??(笑)」
そしてわたしのこめかみの辺りに軽いキスをしてバスルームへと
消えた…。
KH「Aー…」
ソファでキュヒョナを待ってたわたし。
「ぅん??」
髪をわしわししながらシャワーを終えたキュヒョナ。
KH「なんでオレだけコレなの?(笑)」
「だってソレしかないじゃん…(笑)」
KH「そーだけど…なんでAは着てないの?(笑)」
キュヒョナが持ってきたお揃いのダサパジャマ…。
ダサパジャマを着たキュヒョナがとてもツボで、見たかっただけ…
とは言えず…
「昨日着たから…今日洗濯しちゃった^^」
KH「………」
疑いの目を向けるキュヒョナ…
「ほんとだもん(笑)」
一人の夜が寂しい時は、キュヒョナが恋しい夜は、
一人であのパジャマを着て、このパジャマを着たダサキュヒョナを
思い出して、一人で「むふふ」ってなりながら眠る…。
わたしの横に座ったキュヒョナ。
「ぁ、髪の毛…乾かす…?^^」
ドライヤーを取りに立ち上がろうとした時…
腕を引っ張られ、すとん…とソファに戻された。
「………」
KH「………」
わたしの腕を掴んだまま…
テーブルの上にあるテレビのリモコンを取ってテレビを消した…
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みるく - とても良かったです。やっと二人で落ち着いたってかんじですね。甘い時を過ごせて幸せ一杯です!また梨子様の作品読ませていただきますね!楽しみです! (2015年7月12日 12時) (レス) id: 24618d5a10 (このIDを非表示/違反報告)
朱里 - 梨子さんいつも、楽しく読ませて頂いています。firstloveキュヒョンsideの話も見てみたいです。 (2015年6月14日 14時) (携帯から) (レス) id: 2198a50901 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてました!また機会があったらぜひギュのお話を書いて欲しいです! (2012年10月7日 20時) (レス) id: e0dd870e5f (このIDを非表示/違反報告)
miwasan(プロフ) - ギュ編お疲れ様でした(´ω`)更新のたびにキュンキュンさせてもらいました (2012年10月7日 19時) (レス) id: 980b21fd72 (このIDを非表示/違反報告)
めいはる(プロフ) - はじめまして。私の生きがいが終了してしまいました。本当に素敵なお話でした(*^_^*)梨子さん。ありがとう(^_^)v (2012年10月7日 19時) (レス) id: 98bb4935a7 (このIDを非表示/違反報告)
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