ヌナ。 ページ20
「ぁ…そうなんだ…^^」
「ヌナ」がここにいないことを知って、ホッと胸を撫で下ろす自分と、
心の隅で、まさか…キュヒョナと…って思う自分…、、、
彼女「ぅん^^ぁ、ごめん^^」
別のテーブルのお客さんに呼ばれて、パタパタと走り去った彼女…。
あのチェ・シウォンの彼女でさえ…今の現状に「寂しさ」を感じてる…。
そこについてもっと聞きたいけど、聞けないのが残念…。
目の前のごはんを、一口二口と口に運ぶ…。
ただの…寂しさが暴走しすぎて自分を見失ってしまっただけ…?
こうやって強くなっていけば、いつまでもキュヒョナと幸せで
いられるの…?
でも…じゃぁ…あの夜見た二人は…?
キュヒョナのついた嘘は…?
彼女「今度ゆっくり会ってお話しよー♪なんか…色々分かち合えるものがある気がする!^^」
またわたしのところに戻ってきた彼女。
「^^(笑)」
彼女「わたし、家とココと往復の毎日だから^^(笑)暇してるの…^^」
可愛い顔でうきうきしながら言った。
「ぜひぜひ行こー^^」
でも…その時には、わたしはもうキュヒョナの恋人じゃないかもしれないです…って思ったけど、言えるはずなんてない…。
彼女「オンニ…ぁ、ウニョクシの彼女には会ったことある??」
「ぁー…前にー…バッタリ…^^でも、挨拶しただけ^^(汗)」
彼女「んー^^そうなんだねー^^」
「その…オンニは…ウニョクシと…上手くー…いってる??」
彼女「いってると思う!よくココにも来るし、帰りもお迎え来たりとか^^今でもオンニがここに居る時にほんとにちょっと時間が出来ただけで会いに来てるもん^^わたしもたぶん、シウォナより顔見てるかも…?^^」
「へぇー…、、、」
そしてまた消えた彼女…、、、
それなのに…それなのにどうして…
どうしてキュヒョナまで持って行っちゃうの…?
ケータイを手にしてみる…。
わかってたけど…やっぱりキュヒョナからの連絡はない…。
「もし早く終わったら連絡するよ」って言ったけど…
きっと連絡は来ない…、、、
忙しそうにしてる彼女…
そろそろ…帰ろう…、、、
と思った時…
彼女「いらっしゃいま、あ^^」
彼女の「あ」につられて、彼女の視線の先を見ると…
「ヌナ」がいた…、、、
ヌナ「^^。ちょっとココで待ち合わせしてて^^忙しそうだね(汗)」
あの日ぶりの…「ヌナ」…。
まるで…有名人でも見るかのような感覚…、、、
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みるく - とても良かったです。やっと二人で落ち着いたってかんじですね。甘い時を過ごせて幸せ一杯です!また梨子様の作品読ませていただきますね!楽しみです! (2015年7月12日 12時) (レス) id: 24618d5a10 (このIDを非表示/違反報告)
朱里 - 梨子さんいつも、楽しく読ませて頂いています。firstloveキュヒョンsideの話も見てみたいです。 (2015年6月14日 14時) (携帯から) (レス) id: 2198a50901 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてました!また機会があったらぜひギュのお話を書いて欲しいです! (2012年10月7日 20時) (レス) id: e0dd870e5f (このIDを非表示/違反報告)
miwasan(プロフ) - ギュ編お疲れ様でした(´ω`)更新のたびにキュンキュンさせてもらいました (2012年10月7日 19時) (レス) id: 980b21fd72 (このIDを非表示/違反報告)
めいはる(プロフ) - はじめまして。私の生きがいが終了してしまいました。本当に素敵なお話でした(*^_^*)梨子さん。ありがとう(^_^)v (2012年10月7日 19時) (レス) id: 98bb4935a7 (このIDを非表示/違反報告)
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