確かめたいこと…。 ページ18
真っ暗な部屋の中。
ふと思い出した…。
キュヒョナと付き合いだしたばかりの時。
思いがけずシウォンカップルと食事に行った。
キュヒョナとは持ってる雰囲気が全く違って、
本当にスターと食事をしているような…とにかく緊張した…。
その緊張を和らげてくれた、シウォンシの恋人…。
勝手なイメージだけど、見た目も中身もゴージャスなイメージの
シウォンシだから…恋人もきっとそんな感じなのかな…と思っていた。
だけど、シウォンシの横にいたのは、物静かな感じで、
どこか儚げで…落ち着いた感じの女性だった。
その食事の席…
「お仕事は何をされてるんですか？＾＾」
彼女「＾＾。今は…食堂で働いてます＾＾」
「食堂？？」
出てきた答えに、普通に驚いてしまったわたし。
彼女「ぁはは(笑)うん＾＾ぁー…ウニョクシの彼女の叔母様が経営してるんだけど…そこで今＾＾」
「………」
ウニョクシの彼女…
会話を聞いていたキュヒョナの顔が…少しだけ…戸惑った。
「ウニョクシの彼女もそこで？？」
彼女とキュヒョナの顔を交互に見て、キュヒョナに聞いた。
KH「ぁー…まぁ…＾＾(汗)」
「(笑)」
それ以上は聞かなかった。
彼女「？？＾＾ぁ、今度食べにきて＾＾すごいごはんおいしいから＾＾」
「＾＾」
それでその話は終わった。
とても優しいシウォンシの恋人。
初めて会ったけど、スターを恋人に持つ…って言う妙な共通点なのか、
仲良くなれることに不思議な心強さを覚えた。
その時の帰り際に、どちらともなく連絡先を交換した。
その食事の後、
「昨日は楽しかったです＾＾今度ごはん食べに行きますね＾＾」
とメッセージしたら、
「わたしも楽しかったです♪うん＾＾ぜひぜひー＾＾場所は○○○…」と…。
アバウトに聞いた食堂の場所…。
彼女にまた会いたいなぁ…って思っても、
まさか…「ヌナ」がいる場所に自ら行くことなんてないと思ってた。
だから、その食堂に行く日はきっとないんだろうなぁ…って思ってた…。
食堂に向かうバスの中…
向かってる途中に彼女に住所を尋ねたら、詳しい場所を教えてくれた。
窓に映る自分の顔は…執拗に彼氏に執着している女…みたい…？
嫉妬に狂って、彼氏を追い回してる…怖い女みたい…？
でも…確かめたいの…。
「ヌナ」とウニョクシの関係がどうなっているのか知らないけれど…
「ヌナ」もキュヒョナを愛してるなら…
キュヒョナは「ヌナ」にあげる…
そんなキュヒョナは…もういらない…
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みるく - とても良かったです。やっと二人で落ち着いたってかんじですね。甘い時を過ごせて幸せ一杯です！また梨子様の作品読ませていただきますね！楽しみです！ (2015年7月12日 12時) (
レス) id: 24618d5a10 (このIDを非表示/違反報告)
朱里 - 梨子さんいつも、楽しく読ませて頂いています。firstloveｷｭﾋｮﾝsideの話も見てみたいです。 (2015年6月14日 14時) (携帯から) (レス) id: 2198a50901 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてました！また機会があったらぜひギュのお話を書いて欲しいです！ (2012年10月7日 20時) (レス) id: e0dd870e5f (このIDを非表示/違反報告)
miwasan(プロフ) - ギュ編お疲れ様でした(´ω｀)更新のたびにキュンキュンさせてもらいました (2012年10月7日 19時) (レス) id: 980b21fd72 (このIDを非表示/違反報告)
めいはる(プロフ) - はじめまして。私の生きがいが終了してしまいました。本当に素敵なお話でした(*^_^*)梨子さん。ありがとう(^_^)v (2012年10月7日 19時) (レス) id: 98bb4935a7 (このIDを非表示/違反報告)
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