first love...*Kyuhyun...２

声…。 ページ17

それから少しして…

またふと、キュヒョナに電話をかけた…。

同じアナウンスが流れるもんだ…と思っていたら、
呼び出し音になっていた…。

呼び出し音になってった、きっと結果は同じ…

どうせまた

KH「もしもし？」

「………。」

KH「…ヌナ？」

あまりに突然…心の準備もなく聞こえるキュヒョナの声…、、、

「ぁ…うん…ごめん…(汗)今…忙しい？」

KH「ううん。今やっと休憩＾＾」

わたしのドロドロした真っ黒な気持ちなんてお構いなし…
いつもと…何も変わらないキュヒョナ…、、、

KH「どーしたの？＾＾」

「………」

KH「……ヌナ？」

「どーかしないと…電話しちゃダメなの…？」

キュヒョナが、そんなつもりじゃないことはわかってるのに、
ナーバスになっているわたしは意地悪になる…、、、

KH「いや…そーゆーわけじゃないよ(笑)」

「キュヒョナ…朝から連絡つかなかったから…、、、」

KH「ぁー…ごめん(汗)朝からバタバタしてて…電池も切れてたし…(汗)」

「………」

KH「ヌナ…？」

「会いたい…、、、キュヒョナに…、、、」

涙声になるのを、必死に堪えて…言っちゃった…

KH「ぁー…たぶん夜中ー…までかかっちゃうかもしれない…、、、」

それでもいい…夜中でも、朝方でも…いつだっていい…(泣)

「………」

KH「ヌナ…？ほんとに…ごめん…」

「…ぅぅん…。ごめん＾＾ちょっと…淋しかっただけ＾＾」

KH「ぁー…、、、」

「ごめん＾＾大丈夫＾＾」

KH「…もし、もし早く終わったら連絡するよ」

「ううん＾＾大丈夫＾＾」

KH「………」

「ごめんね＾＾キュヒョナも、大丈夫？？ちゃんとごはん食べて、倒れないようにがんばってね＾＾」

KH「ん…ありがとう…＾＾」

「じゃぁ…＾＾」

KH「ヌ」

何か言いかけてたけど…

電話を切った…、、、

やっと泣き止んだのに…また…込み上げてくる涙を止められなくて、
声を上げてわんわん泣いた…、、、

確かめたいこと…。→←限界…。

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