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「ねぇA、福田先輩 って知ってる？」
「福田先輩？だれそれ」
お昼の時間、私は親友の 梨奈と2人でお弁当を食べていた。
「知らないの？！福田先輩！！えっ、じゃあ小笠原先輩は？！」
「小笠原？？なにそれ島？」
「ちーがうよ！！ほんとに知らないんだ、あんっなにイケメンなのに」
「2年生？」
梨奈が言うその 福田先輩 と 小笠原先輩 は
私たちの一つ上の2年生の先輩らしい。
１年生女子の中では結構有名、相当なイケメンで狙ってる子も少なくないと。
「ちょっとさ、今日放課後見て見ない？福田先輩と小笠原先輩」
「いいよ」
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なんて話していたことも忘れてもう放課後、
「A〜！！行くよ！！！」
「えっ、どっか行くんだっけ？」
「はぁ？お昼話してたじゃん！！先輩！！福田先輩と小笠原先輩！！」
「あぁ、あれね」
内心 めんどくさいな なんて思いながら イケメンに目がないルンルンな 梨奈の後をついていく。
「ここで待つの？？」
梨奈は校門の横のコンクリートでできた花壇に座り、学校から出てくる生徒を見つめていた。
「そう！私顔はわかるから、ほらAも座りな！」
言われるがまま花壇に座る
たくさんの生徒がいるけど、本当に見つけられるの？
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k(プロフ) - てくさん» すみません。今気づきましたご指摘ありがとうございます。今 直しました。 (2017年7月28日 23時) (
レス) id: 2e2f235681 (このIDを非表示/違反報告)
てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか？ 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年7月28日 23時) (レス) id: 42191458d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：k | 作成日時：2017年7月28日 22時
