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『マホトとはいつから仲良いの？』
俺とマホトの高校時代の話を聞いてケラケラと笑う彼女に、確か、話の流れでこんなことを言ったと思う。
「うーん…気付いたら一緒にいたからなあ…」
お互いの実家が近いから、幼馴染ってやつだよ、と言う彼女。
いつも仲間家にいたらしないであろう話をするのは、１つずつ彼女を知れたみたいで嬉しくなる。
マホトとAと、もう１人マホトと同い年の男の子と３人でいつも一緒にいたこと、
年下のAにいつも２人は優しかったこと、
マホトは中学生の時から変なことばっかりしてたこと、
楽しそうに話す彼女に俺もつられて大笑いしてしまう。
車を停めて１時間くらい経った頃、不意にAの携帯が鳴った。
「あ、ちょうどマホトからだ(笑)雨すごいけど帰り大丈夫だった？…だって。」
気付けばまた雨は大振りになっていて、大きな雨粒が窓を叩きつけていた。窓の外は雨で見えない程で、本当に世界中に俺とAしかいないみたいで。
こんなに長い時間２人きりでいたのは初めてだからか、いつもより彼女が近くに感じる。
『なんて返したの？』
「ジンくんが迎えに来てくれたから大丈夫、って。」
『マホトは本当にAのこと大事なんだね。』
「妹らしいけど、マホトも子供っぽいから双子だよね。笑」
そう言ってマホトとのLINEの画面を見て笑うAの顔を見てると、もう殆ど無意識みたいに、気持ちは言葉になって、口に出ていた。
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ゆきだるま(プロフ) - べまほのさん» ありがとうございます！嬉しいです！続編でもよろしくお願いしますヽ(*＾ω＾*)ﾉ (2017年7月1日 2時) (
レス) id: ded91f8e0f (このIDを非表示/違反報告)
べまほの - すっごい面白い！更新待ってます！ (2017年6月25日 11時) (レス) id: e4c7ea87e6 (このIDを非表示/違反報告)
まほめいこーん(プロフ) - ゆきだるまさん» そうなんですか！？ありがとうございます^^ (2017年6月25日 0時) (レス) id: cce29be520 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきだるま(プロフ) - 舞魅屡さん» コメントありがとうございます(*´-`)♪ (2017年6月24日 1時) (レス) id: ded91f8e0f (このIDを非表示/違反報告)
ゆきだるま(プロフ) - まほめいこーんさん» ありがとうございます！そして私も作品読ませてもらってました(*´-`)笑 (2017年6月24日 0時) (レス) id: ded91f8e0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきだるま | 作成日時：2017年6月16日 21時
