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マ『ほら、A、ベッドで寝ないと。』
いつの間にか帰って来たマホトの声で
目を覚ましたものの、意識はまだ半分眠りの中。
「んー…大丈夫…。」
眠そうな声のAを仕方ないな、と
マホトが軽く持ち上げたのがわかった。
マ『俺の部屋で寝ていいから。』
彼女を自分の部屋に連れて行くマホトに、
起きるタイミングを見失い寝たふりをする。
「うん、ありがとう…。」
まだ半分夢の中にいる彼女の甘えた声が、
頭の中で何回も響いた。
初めて会った時から感じる２人の間の特別な空気、
マホトはAには特別優しいし、
そんなマホトをAも頼りにしていると思う。
ほんとは２人はどう思い合ってるの？なんて
不安とも嫉妬とも言える感情を持ちながら
ほんとのことを聞く勇気はなかった。
リビングから消えていく２人の気配を、
寝たふりをしながら静かに見送った。
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ゆきだるま(プロフ) - べまほのさん» ありがとうございます！嬉しいです！続編でもよろしくお願いしますヽ(*＾ω＾*)ﾉ (2017年7月1日 2時) (
レス) id: ded91f8e0f (このIDを非表示/違反報告)
べまほの - すっごい面白い！更新待ってます！ (2017年6月25日 11時) (レス) id: e4c7ea87e6 (このIDを非表示/違反報告)
まほめいこーん(プロフ) - ゆきだるまさん» そうなんですか！？ありがとうございます^^ (2017年6月25日 0時) (レス) id: cce29be520 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきだるま(プロフ) - 舞魅屡さん» コメントありがとうございます(*´-`)♪ (2017年6月24日 1時) (レス) id: ded91f8e0f (このIDを非表示/違反報告)
ゆきだるま(プロフ) - まほめいこーんさん» ありがとうございます！そして私も作品読ませてもらってました(*´-`)笑 (2017年6月24日 0時) (レス) id: ded91f8e0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきだるま | 作成日時：2017年6月16日 21時
