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17話 ページ19

な「家来る…?」
ジ「迷惑やないの?」
な「大丈夫だと思うけど…」

なんとなくジェルくんは1人かなって思ってたけどここまでとは…
想像以上に酷かった

『ななもりくーん』
な「あ、母さん!」
『おかえり、ジェルくんも一緒?』
な「あの…実は…」
ジ「俺のお母さんの事で…ッ」

俺が話そうとしたらジェルくんが先に話し始めた

ジ「小学校入った頃から忙しくなったんかな…俺への当たりが強くなったんです…」
『う、うん…』
ジ「怒鳴られたり…殴られたり…」
『え…』
ジ「もう…帰りたくない…ッ」
『そっ…か…1回ジェルくんの家行こうか…』
ジ「…はい」

何でジェルくんの家…?
帰りたくないって言ってるのに…

な「なんで?」
『え?』
な「このまま家に連れて帰ればいいじゃん」
『ジェルくんのお母さんにジェルくんは預かりますって言いに行くんだよ』
な「それでダメだったら?」
『権力で潰す』
さ「……w」
『嘘だよwちゃんと説得するから』
さ「んで、ジェルだっけ?」
ジ「う、うん…」
さ「はじめまして、なーくんの兄のさとみです」
ジ「く、クラスメートの…ジェル…です…」
な「兄…」
さ「兄弟だろ?俺ら」

兄弟が居なかった俺はさとみくんが兄って言ってくれてめちゃくちゃ嬉しかった

『家どこ?ここら辺?』
ジ「はい、あそこです」
『アパートか…何号室?』
ジ「205です」
『分かった、さとみくん2人見てて』
さ「一人で行く気?」
『うん、てことでよろしく』
さ「は?ちょっ」

さとみくんに俺たちを任せてアパートの階段を登って行った

な「母さんこういう所直した方がいいと思う」
さ「右に同じ」

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ユキ遊び(プロフ) - 月さん» 嬉しいです…!ありがとうございます! (2022年8月10日 16時) (レス) id: 914dd75ffa (このIDを非表示/違反報告)
- 主様の小説、とても楽しく読ませていただいています!色々な事があって大変だとは思いますが、私は主様の投稿される小説大好きですよ!これからも応援します!頑張ってください!! (2022年8月10日 14時) (レス) @page38 id: 36d57d9a8d (このIDを非表示/違反報告)
ユキ遊び(プロフ) - 花音さん» ありがとうございます! (2022年6月6日 18時) (レス) id: 914dd75ffa (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - ユキ遊びさんお帰りなさい( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆作品はゆっくり更新で大丈夫ですからね(*´-`)無理そうだなって思いましたらその時は作品をお休みして心身共にゆっくりして下さいね(*´-`) (2022年6月6日 18時) (レス) id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ遊び(プロフ) - みんとさん» そうなんですよ!公式でも言われてるんですけど、√で笑顔や幸せが2倍になるように。という意味でるぅとになったらしいです! (2022年6月6日 17時) (レス) id: 914dd75ffa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユキ遊び x他1人 | 作者ホームページ:ないですっ!  
作成日時:2022年2月14日 17時

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