推しが義兄とか私前世に何かした！？４【橙】

120話 ページ7

るぅとside

る「やっぱ強引過ぎたよねぇ…」
こ「いや僕ら見てないし」
莉「まずアピールしなきゃダメでしょ普通」

どうもるぅとです…
只今子供組会議という名の男子会をしています

る「いきなり告れとか無茶すぎません！？」
莉「で、なんて言われたの」
る「考えたいって」
こ「そらがるぅとくんのことどう思ってるかはわからない…と」
る「はい…」
こ「でもさ？考えるってことは…ねぇ？」
莉「可能性はあるってことだよねー」

あって欲しい！あって欲しいけど！

る「壁ドンしちゃったしなぁ…」
こ「！？」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

ん？

莉「え、壁ドンしたの！？」
る「言ってなかったっけ？」
こ「聞いてねぇよ！」
莉「ちょっと詳しく！」
る「冗談とか言って部屋に戻ろうとするから流れでﾄﾞﾝと…」
こ「あらま」
莉「やっちゃった感じ？」
る「あぁ…終わった…」
こ「まぁまぁ、今日はもう解散しよ」
莉「そだね」
る「わかりましたーありがとうございました」

そういって僕はディスコードを抜けた




莉「るぅちゃんも大変だねぇ」
こ「そらはなんでOKしなかったんだろ」
莉「さー？」
こ「でもまぁ二人がくっつくまでは…」
莉、こ「「そう長くはないかもねぇ」」



二人がこんな話をしているのも知らずに僕は眠った

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