私が全員引き取って幸せにしてやるｯ！6【苺】

257話 ページ38

ななもりside

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

、誰も出ない
昨日のジェルくんからの泊まりの電話も誰も出なかった
部屋に閉じこもってるし
それくらい落ち込んでて、
俺だって辛いけど、いつまでもこんなんじゃダメだよ

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

あ、忘れてた、

な「もしもし華風です」
ジ「なーくん、」
な「あ、ジェルくんか、どうしたの？」

もう少し泊まるとか？
ジェルくん母さんのこと大好きだからなぁ、
俺だって大好き、だけど、

ジ「母さんが、」
な「か、母さんに何かあったの、？」

幽霊になって出たとか、？

ジ「生き返った、」
な「え、生き返った、？」
ジ「うん、！」
な「う、そ、」
ジ「ほんまや、！ちゃんと生きとるよ、」
な「よか、った、」
ジ「みんなと来て！」
な「わかった、すぐ行く」

生き返ったんだ、
そんなことあるんだ、

な「ねぇみんな、！出てきて！」
莉「、なに、？」
る「どうしました？そんな大声出して、」
な「母さんが生き返ったって、ジェルくんから電話あって」
さ「生き返った、？」
こ「そんな非科学的な事あるわけないでしょ、」
な「ジェルくんが嘘つくわけない」
莉「、信じるからね」
な「うん、信じて」
る「分かりました、行きましょう」
こ「でも、」
る「少しの可能性です、期待してもいいでしょう」
こ「わかった、」
さ「、はぁ、」

みんな、信じてくれた、？

さ「さっさと行くぞ」
「「うん/はい」」

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