人狼ゲーム【苺】

1話 ページ2

莉犬side

莉「ん…、ここ…どこ、？」

寒くて目が覚めた場所間は一切見覚えのない所だった

さ「あ、起きた」
な「よくこんな状況でぐっすり寝れるね…」

そこにはメンバー全員いて
みんな起きてた

莉「…俺最後、？」
る「はい、珍しく」
こ「じゃあ全員起きたことだし、これ見てみよ」
ジ「せやね」

そう言って見せてきたのは黒い便箋
それを開いて全員で覗き込む
そこにはこう書いてあった


すとろべりーぷりんすの皆様

この度は《人狼ゲーム》へのご参加
誠にありがとうございます
皆様は運営の抽選で当選した幸運のお客様です

皆様にはこれから《人狼ゲーム》をして頂きます
ルールは簡単です

本日の夜
それぞれの部屋に役職カードが置いてあります
どんな役職があるかは秘密です
決して他言しないようにしてください

ただし人狼という役職があることは公開します

一晩に一回投票を行います
昼間は基本自由です
この屋敷からは出ないでください

皆様には中に隠れた人狼を探し
処刑していただきます

選ぶ人によって犠牲者が変わることをお忘れなく

皆様の幸運を願っています


莉「人狼ゲーム…？」
こ「こっわ…」
さ「ここから出るな、って言われても…」
る「活動どうするんですか、」
な「分かんない、」
ジ「でもこんな知らん間に連れてこられたんやで、？変に逆らわん方がええんちゃう、？」
こ「だよね、」
な「と、とりあえず部屋？の場所確認してみよ」
こ「そーだね、」

俺たちはもう1枚の手紙に書かれていた部屋にそれぞれ向かった

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