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6話 ページ6

ア「闇の魔力!?だったらなぜ…」
『確定ではないからじゃ』
ア「確率は?」
『99』
ア「ほぼ100じゃないですか」
『残りの1を信じようじゃないか、それに、わしも闇の魔力の保持者じゃよ』
ア「そうですけど…」
『まぁ…わしが面倒を見よう』
ア「あんな身元不明の奴等をですか?」
『闇の魔力は扱いが難しいんじゃ』
ア「…分かりました」

そう言えば、アスターは風魔法じゃったな
気温が高いと風をふかせてくれる
優しい奴よの

莉「着替えましたー」
『他の2人は』
る「もうすぐ来ますよ」
『そうか』
ジ「なんで同じタイミングに出てあいつらおらんねん」
な「うーん、不思議だよねぇ」

全く…何をしとるんじゃ

さ「遅れましたぁぁ!」
こ「ごめんなさい!」
『遅いぞ』
こ「迷いかけちゃって」
『まぁいい、仕事の説明の前に確認じゃ、お主ら手に力をこめろ』
さ「手に力をこめる?」
『あぁ』
さ「うわ、光った」

さとみはやはり回復魔法じゃな

る「僕も光りましたけど…さとみくんと色が違う…?」
『魔法によって違うのは当たり前じゃろ?さとみとるぅとは光の魔力を持っておる、さとみは怪我の回復、るぅとは病気の回復』
る「へー…」

怪我は桃色、病院は黄色に光る
流石光の魔法じゃな
綺麗に光る

バキンッ

こ「ぅわっ!?」
『おぉ…派手に凍らせたの…』
こ「え、すみません…」
『ジェル、溶かせるか?』
ジ「え」

ジェルの手は橙色に優しく光っておった
やはり晴れじゃな
晴れの象徴、太陽

ジ「えーっと…えい」

シュワァ…

ジ「と、溶けた…」
『アスター』
ア「はい」

風の魔法は本当に便利じゃ
すぐに乾く

莉「なーくん何かあった?」
な「なんかね…光ったかなーって思ったら消えちゃう」
莉「俺もーなんでかな」

あの二人は今のところ何もなし…か

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紗奈(プロフ) - stxxxにタグを変えてください (2022年9月29日 17時) (レス) id: f13dba8896 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ遊び(プロフ) - みおさん» ありがとうございます (2022年7月3日 13時) (レス) id: 914dd75ffa (このIDを非表示/違反報告)
みお - 面白いです!応援してます😎 (2022年7月3日 12時) (レス) @page9 id: f361f96edb (このIDを非表示/違反報告)
ユキ遊び(プロフ) - 水無月歌恋さん» ありがとうございます! (2022年6月20日 17時) (レス) id: 914dd75ffa (このIDを非表示/違反報告)
水無月歌恋(プロフ) - わあ、新作!応援してます (2022年6月20日 17時) (レス) @page1 id: 46b862f725 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユキ遊び | 作者ホームページ:ないですっ!  
作成日時:2022年6月20日 16時

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